最近、InstagramやTwitterなどのSNSでネイルのデザインを探すと、
「ぷっくり立体ライン」や「立体うねうねライン」を用いたデザインを、たくさん見ますよね♪
いろんなパターンのアレンジができて、季節を問わずにできるネイルアートのひとつなので、とっても人気なデザインです!
というあなたのために、
- おすすめの筆やジェル
- ぷっくり立体ラインのやり方
- 立体うねうねラインのやり方
について、画像付きでまとめています。
ぜひ最後までご覧ください♪
Contents
ぷっくり立体ラインのやり方
この投稿をInstagramで見る
準備するもの
細めのラインブラシ
詳細は画像をクリック |
一番のおすすめは、ブラシの長さがちょうどよく、
カーブしているラインでも描きやすいアイニティのアートライナーブラシですが、
立体ラインのアートは、描くというより乗せていくアートなので、
先端が細いものであれば、どんな筆でも爪楊枝でも代用可能です。
粘度が高いジェル
詳細は画像をクリック |
粘度が高めで、流れにくいジェルの使用をおすすめします!
一番のおすすめは、アイニティのノンワイプホイップです。
このジェルは硬化後の拭き取りも必要がなく、上からトップコートを塗布する必要もないので、
ぷっくりとさせた立体ラインが埋まってしまうという事がないのでおすすめです。
ジェルクリーナー
アルコールやアセトンでも代用可能です。
一部分だけぷっくりと立体的にしたい場合に、コットンに浸して使用します。
バッファー(目の細かいやすり)・ミラーパウダー・ダストブラシ
一部分だけぷっくりと立体的にして、さらにミラーにする場合に使用します。
下準備
ネイルチップであれば必要はありませんが、自爪にネイルをする場合は、
甘皮処理や、油分除去をするとネイルが長持ちしますよ♪
1.ベースクリア塗布
※ネイルチップにネイルアートをする場合は必要ありません。
ベース用のクリアジェルを爪全体に塗布し、硬化します。
2.ベースカラー塗布
好きなカラーのジェルを爪全体に塗布し、しっかりと硬化します。
3.トップジェル塗布
トップ用のジェルを爪全体に塗布し、しっかりと硬化します。
4.バッファーで表面をマットにする
ミラーパウダーは、トップジェル硬化後のツルツルとした素材にくっつく性質を持つので、
ぷっくりとさせた部分だけミラーにしたい場合のみ、
爪全体にバッファーをかけてマットにしておいてください。
5.バッファー後の粉をジェルクリーナーで拭き取る
ぷっくりとさせた部分だけミラーにしたい場合は、
爪全体にバッファーをかけてマットにした後、
コットンなどにジェルクリーナーやアルコール、アセトンを染み込ませ、
表面に付着した粉をしっかりと拭き取ってください。
6.粘度の高いジェルでラインを作る
ブラシの先端だけにジェルをつけるのではなく、
画像のようにブラシ全体に均等にジェルをつけて描いていきます。
慣れないうちは、少しずつゆっくり線を引いていきましょう♪
また、真ん中から外側に向かって描いていくことで、
全体のバランスをとりやすくなります。
画像のようにラインを描けたら、しっかりと硬化します。
7.ミラーパウダー塗布
ぷっくり好きな色のミラーパウダーを擦り付けるようにして塗布します。
さらに、余分なミラーパウダーをダストブラシで除去します。
ここでしっかりと余分なミラーパウダーを除去しないと、
この後に塗布するトップジェルに混ざってしまうので注意しましょう。
【ゴールドのラインにするにはこちらを参照!】
8.トップジェル塗布
最後に、トップジェルをつめ全体に塗布するか、
ぷっくりと立体的にしてミラーにした部分だけに塗布をして完成です☆
[quads id=4]
立体うねうねラインのやり方
この投稿をInstagramで見る
準備するもの
細めのラインブラシ・粘度の高いジェル
上記の立体ラインのやり方で紹介したものと同じものを使用します。
ノンワイプトップジェル
時短や、ミラーパウダーを綺麗にムラなく密着させるために、
拭き取り不要なノンワイプタイプのトップジェルをおすすめします。
ミラーパウダー・ダストブラシ
上記の立体ラインのやり方で紹介したものと同じものを使用します。
下準備
ネイルチップであれば必要はありませんが、
上記の立体ラインのやり方と同様に、甘皮処理や油分除去をしてネイルをする爪を整えます。
1.ベースクリア塗布
※ネイルチップにネイルアートをする場合は必要ありません。
上記の立体ラインのやり方と同様に、
ベース用のクリアジェルを爪全体に塗布し、硬化します。
2.ベースカラー塗布
今回は、ラインの動きを見やすくするために濃いブラックを塗布しましたが、
クリアのままでもおしゃれですし、お好きなカラーを塗布してください。
3.トップジェル塗布
ミラーパウダーをしっかり密着させるために、
ノンワイプタイプのトップジェルを爪全体に塗布して、しっかりと硬化します。
4.粘度の高いジェルで真ん中のラインを作る
真ん中に一本、うねうねラインを描いていきます。
こうすることで、後からラインを描いていくときにバランスが取りやすくなります。
そして、動かないようにするために、
気に入ったラインが描けたら、一度ここで硬化することをおすすめします。
5.サイドのラインを作る
先ほどの真ん中に描いたラインに平行になるように、
バランスをみて好きな本数のうねうねラインを描いていきます。
6.ミラーパウダー塗布
ミラーパウダーを、凹んだ部分にもしっかり密着させるように、
しっかりと擦り付けていきます。
爪全体の表面がサラサラになるまで擦り付けられたら、
ダストブラシで余分なミラーパウダーを除去します。
【ゴールドのラインにするにはこちらを参照!】
7.トップジェル塗布
凸の部分や、爪先の縁部分のミラーは剥がれやすいので、
しっかりとトップジェルでコーティングしましょう♪
まとめ
この記事では、
- 立体ラインや立体うねうねラインに、
おすすめな筆は「アイニティ ジェルブラシ アートライナー #7」
おすすめなジェルは「アイニティ ノンワイプホイップビジュージェル」 - 立体ラインのやり方は、
硬めのジェルで細いブラシで真ん中からゆっくりと描いていく。 - 立体うねうねラインのやり方は、
真ん中のラインを描いて硬化してから、両サイドなどにうねうねを描いていく。
についてまとめてきました♪
一見、凝っていて難しそうに見える立体的なアートですが、
一度やり方がわかってしまうと、うねうねを斜めにしてみたり、
ラインを囲みラインにしてみたり…たくさんのアレンジをしたくなりますよね!
また、ぷっくり立体ラインネイルは、キラキラとしたかわいいネイルにも、
おしゃれなニュアンスネイルにも、シンプルなフォーマルネイルやオフィスネイルにも使えるので、ぜひ挑戦してみてください♪