こんにちは。『かわいい女の子のネイル』を応援するサロンオーナーの のす太です!
ページをご覧いただきありがとうございます!
ジェルネイルといえば、凝ったアートやストーンやパーツをつけたデザインなど、
華やかなものを思い浮かべる方も多いですよね。
でも、そういった凝ったアートやパーツを綺麗に乗せるためにも、
長持ちさせるためにも大事なのが、
その土台(ベース)となる、クリアジェルネイルやそれをつけるための下準備です。
またクリアジェルネイルはアートの土台となるだけでなく、
それだけでつけても清潔感のある綺麗な自爪に見せてくれますし、
薄かったり弱い爪を保護してくれたりもします。
そこで今回は、ジェルネイルの基礎の基礎ともいえるクリアジェルネイルについて、
綺麗につけるための下準備(プレパレーション)のやり方からご紹介していきます。
Contents
クリアジェルネイルの下準備(プレパレーション)と塗り方
…といって出てきましたのは、何にもつけていないのす太の爪(ボロボロ恐縮です)。
ジェルネイルをつけるために、まずこの爪をジェルネイルをつけられる状態までもっていく下準備がプレパレーションです。
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1.爪先の整形
エメリーボードで好みの長さと形に整えます。 目の粗さは240Gから180G(グリッド)くらいがよいでしょう。
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自爪に使うなら初めは240Gくらい目の細かい方が安全です。 |
2.甘皮を押し上げる
メタルプッシャー(ネイルプッシャー)で、甘皮を押し上げます。
![](https://i1.wp.com/kawaiinosta.com/wp-content/uploads/2018/10/1539828908369.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
3.甘皮をカットする(省略可)
キューティクルニッパーで甘皮をカットしていきますが、キューティクルニッパーは鋭く危険な場合もあり、練習が必要となりますので、この行程は省略しても構いません。
![](https://i1.wp.com/kawaiinosta.com/wp-content/uploads/2018/10/1539828941765.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
4.サンディング
スポンジバッファで爪の表面の艶消し(サンディング)をします。
![](https://i0.wp.com/kawaiinosta.com/wp-content/uploads/2018/10/1539828990300.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
5.油分除去
ネイルプレップで爪表面の油分を取り、ジェルの密着性を高めます。
6.ベースクリアジェルを塗布
オーバル・スクエア筆などにベースクリアジェルとり、全体に塗布します。→硬化
![](https://i1.wp.com/kawaiinosta.com/wp-content/uploads/2018/10/1539829021069.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
持ちの良さが気に入っています。 |
ここでもう一度、クリアジェルネイル(またはスカルプティングジェル)を全体に塗布~硬化すると、いっそう持ちが良くなりますよ!
7.トップクリアジェルを塗布
トップクリアジェルを全体に塗布し(爪先も忘れずに!)硬化、未硬化ジェルをふき取ります。
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ボトルタイプのトップジェル、ノンワイプのトップジェルなどありますが、やはり持ちが良いのはジャータイプです。 |
8.保湿
キューティクルオイルなどを爪周りの皮膚になじませます。
![](https://i1.wp.com/kawaiinosta.com/wp-content/uploads/2018/10/1539830262179.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
オイルはべたつくのが嫌!という方には、爪の美容液がおすすめです!
まとめ
ここまでクリアジェルネイルについて、下準備から塗り方まで細かく書いてきましたが、
せっかく着けたジェルネイルは長持ちさせたいもの。
ジェルネイルのもちは個人差がありますが、
ネイルサロンでつけた場合3週間から1か月が一般的と言われています。
カラーやアートは、クリアジェルとトップジェルの間に挟まることになるので、
やはりクリアジェルのつけ方が、すべてに於いて関係してくるんですよね。
カラーやアートはしなくても、
自爪の薄い方にとっては爪の補強、保護にもなるジェルネイル。
たくさん練習して、ぜひもちのよいジェルネイルを楽しんでくださいね!