最近、SNSでも話題のオーロラネイルは、夏はつるんと涼しげで、
冬はキラキラと艶めいて一年中楽しめるネイルデザインですよね。
というあなたや、
というあなたのために、この記事では、
- ジェルネイルオーロラパウダーの使い方
- ジェルネイルにオーロラパウダーがつかない時の対処方法
についてまとめています。
ぜひ最後までご覧ください☆
Contents
ジェルネイルオーロラパウダーの使い方
この投稿をInstagramで見る
オーロラパウダーを使ったジェルネイルは、オーロラの季節である冬だけでなく、
夏にも涼しげなデザインで指先が映えますよね♪
そんなオーロラパウダーの使い方を、
プレパレーションやベースジェル塗布・硬化後の工程から、
写真付きで説明していきます。
詳細は画像をクリック |
必要な道具/材料
- ネイル用ライト
- お好みのカラージェル
- ノンワイプトップジェル
- お好みのオーロラパウダー
- メイク用スポンジチップ
- 下に敷くもの(ティッシュやキッチンペーパーなど)
- ダストブラシ(なくてもOK)
オーロラパウダーの使い方
1.ベースカラーを塗布・硬化する。
まずは、お好みのベースカラージェルを塗ります。
今回はシアーホワイトをベースに塗りましたが、
夏の季節なんかはクリアのままでも、涼しげで透明感があり可愛いデザインになります。
2.ノンワイプトップジェルを塗布・硬化する。
ノンワイプトップジェルを塗布後、ネイル用ライトで硬化します。
ここでのポイントは、
・爪の縁から少しだけ内側にノンワイプトップジェルを塗布すること!(理由は後述します)
・規定の時間以上、長く硬化しないこと!
・硬化後に放置したり触ったりしないこと!
・ムラや凸凹が無いように塗ること!
・全体にライトの光が均一に当たるように手の向きを確認すること!
※ノンワイプトップジェルとは、未硬化ジェルが出ずに、
硬化後に拭き取りをしなくても、表面をツルツルに仕上げてくれるコーティングの役割をするジェルです。
3.ティッシュなどを下に敷き、オーロラパウダーを塗布する。
基本的にオーロラパウダーは、プレストタイプ(固形)か粉タイプがありますが、
どちらのタイプでも、メイク用のスポンジチップにパウダーを取ります。
硬化後すぐにノンワイプトップの表面を擦ります。
乗せた直後は少し粉っぽいので、つるんとしてくるまでしっかりと優しく擦ります。
そして、ダストブラシやティッシュなどで、優しく余分なパウダーを払い落とします。
そうすることで、さらに表面の粉っぽさが無くなり、
つるんと綺麗な表面に整えることができます。
また、この後のトップジェルでのコーティングもしやすくなります。
4.トップジェルを塗布・硬化する。
余分なオーロラパウダーが、トップジェルのボトルに混ざってしまってはいけないので、
パレットなどに必要な量のトップジェルを出しておき、ラメが混ざってもいいブラシで塗布します。
そして、トップジェルを塗布出来たら、しっかりと硬化し完成です☆
今回のパウダーやネイルシールをデザインに用いる場合、
ジェルとジェルの間にジェルが定着しにくい素材を挟むことになり、
トップジェルなどの上から塗布したジェルの層が剥がれやすくなってしまいます。
そのような場合には、しっかりとシールを閉じ込められるように配置したり、
パウダーを塗布する範囲を爪の輪郭からほんの少し内側にしたり、
スカルプ用など硬めに仕上がるハードタイプのトップジェルを使ったりすることで
剥がれにくくすることができます。
[quads id=4]
ジェルネイルにオーロラパウダーがつかないときの対処方法
この投稿をInstagramで見る
ジェルネイルにノンワイプトップコートを塗布・硬化をした後、
いざ、オーロラパウダーを乗せようとした時に、
表面が曇ったり、パウダーがダマになったり、
パウダーがつかない箇所があったりと、トラブルになってしまった場合は、
ぜひ下の対処方法を試してみてください!
原因その1「硬化時間」
使用したノンワイプトップジェルに記載されている硬化時間よりも長く硬化したり、
硬化後に時間を置いてしまうとオーロラパウダーの付きが悪くなります。
逆に、硬化時間が足りない場合に、未硬化ジェルが表面に残っていると、
粉っぽくなったりダマになってしまうので、オーロラパウダーが上手く乗りません。
対処方法
使用したノンワイプトップジェルに記載されている硬化時間を守り、
硬化後は表面を触らないようにして、すぐにオーロラパウダーを擦り付けるようにしてください。
また、硬化する際には、ネイル用ライトが爪全体に当たっているか確認して、
ムラなく硬化するようにしましょう。
そして、オーロラパウダーをやり直したい場合は、
コットンかキッチンペーパーなど、毛羽立ちにくいものにエタノールを含ませて
表面を拭き取り、再度ノンワイプトップジェルを塗布後、
ネイル用ライトで規定の時間だけ硬化するようにしましょう。
原因その2「表面の凸凹」
トップジェルは透明で見えにくいのですが、表面に刷毛跡や気泡などによって凸凹があると、
一見問題無いように見えても、オーロラパウダーを擦った後だとかなり目立ってしまいます。
対処方法
この場合は、塗り方に工夫をすると刷毛跡や凹凸を防ぐことができます。
その塗り方は、まず、ごく少量のトップジェルを筆に取り、薄く塗布していきます。
次に、硬化せずにそのままの状態の上から、若干たっぷりめにトップジェルを筆にとり、
乗せるように塗布していきます。
そうすると、凹んでいる箇所が見やすくなるので、筆の先で凹んでいるところにジェルを操作し、
5~10秒程、セルフレベリングされるのを待った後、ネイル用ライトで硬化します。
そうすることで、刷毛跡や気泡による穴などの凹凸を防ぐことができます。
また、すでに凹凸が出来てしまった場合は、
上から重ねても厚みがムラになったまま重ねてしまうことになるので、
一度、ネイル用のやすりで表面を整えてから、
再度、ノンワイプトップジェルを塗布し硬化するようにしてください。
まとめ
この記事では、
- ジェルネイルオーロラパウダーの使い方は、
拭き取り不要のノンワイプトップジェルを塗布・硬化後に、
メイク用スポンジチップにパウダーを取り、優しく表面に擦り付ける。 - ジェルネイルにオーロラパウダーがつかない時の対処方法は、
「硬化不足」の場合は、一度拭き取り、再度ノンワイプトップジェルを塗布・硬化する。
また、「表面の凸凹」の場合は、塗り方を工夫し、
すでに出来てしまった凹凸は、一度トップジェルの層を削り取ってから、
再度ノンワイプトップジェルを塗布・硬化する。
についてまとめてきました。
ぜひこの記事を参考にして、流行りのオーロラネイルを楽しんでくださいね♪