こんにちは。かわいい女の子のネイルを応援するサロンオーナーの のす太です!
ページをご覧いただきありがとうございます!
- ワイヤーを使ったネイルパーツの作り方
- ワイヤーパーツをつける際の注意点
- ワイヤーパーツを使ったネイルデザインを、紹介していきます。
最近ネイルでもワイヤーを使ったアートがどんどん見られるようになっています。
簡単なものだとワイヤーで円を作って押し花やシェルのフレームにしたり、短めに切ったものをランダムに並べるだけでも、ニュアンスネイルっぽくなって素敵。
ちょっと凝ったものなら、リボンやハート、渦巻きを作ってお花のように見立てたり、スヌーピーなどキャラクターまで作っちゃう方もいますよね!
そこまではさすがにできなくても良いと思いますが、リボンや渦巻きくらいは作れるとなにかと便利!
ということで今回は、さっそくのす太もワイヤーパーツ作りにチャレンジ!
またワイヤーパーツを使ったネイルデザインや、乗せるときのコツなんかも紹介していきますよ!
ワイヤーパーツを作ってみよう!
輪っかのフレーム
これは簡単です!ペンなど棒状のものに2・3回巻き付けて外すだけ!あとはピンセットなどで形を整えましょう。
ぐるぐる渦巻き
初めは普通のフレームを作るときと同じように、細い棒状の物(竹串とか)に巻き付けて外側からピンセットで広げていっていましたが、ビーズアクセサリーなどを作るときに使う『丸やっとこ』を使ってみたら、なかなかいい具合に!
太い方から細い方へとらせん状に2回ほど巻き付けて外し、らせんを平らにつぶします。
あとはピンセットなどで少し整えてあげればOK!あんまり整った丸より、少し崩れ気味の方が味わいがありますよね!
結び目つきリボン
普通のワイヤーで大きめのリボンを作ってみましたので、手順をご覧ください。
- 棒状(爪用の場合は竹串くらい)のものに一巻きして外します。
- ワイヤーが交差する部分を抑えながらもう一つ丸を作ります。
- ワイヤーが交差する部分を崩さないようにしながら、初めの丸を作った方のワイヤーの残りをもってきて交差している部分に巻き付けます。
- 全体の形を整え、余ったワイヤーを切って出来上がりです。
ワイヤーパーツをのせるコツ
ワイヤーのパーツを乗せると、端が浮いたり凹凸や引っ掛かりができてしまう!困っている方もいるのではないでしょうか。
爪にはカーブが付いていますから、ワイヤーに限らず大きめのパーツや平らなものを乗せると、どうしてもそうなってしまうんですが、少しでも凹凸や引っ掛かりを小さくするために、出来るだけのことはやっておきたいですよね。
のす太がワイヤーのパーツを乗せるときにやっているのは、
- あらかじめ爪に押し付けてカーブをつけておく(指の腹などでもOK)。
- 乗せるためのベースには硬め(あればビジュー用)のジェルを塗布する。
- パーツを一旦クリアジェルにくぐらせてから乗せる。
- トップジェルは2重、心配ならパーツの部分だけでも3重塗布する。
それでもでっぱりができてしまったら、トップジェルをふき取った後にでっぱりの部分だけ、スポンジバッファでちょちょっと削ってあげれば大体は取れますよ!
ワイヤーパーツを使ったネイルデザインカタログ
少し見にくいですが、両方の人差し指にワイヤーを短く切っただけのものを何本か置いています。
リボンを作るときなどどうしても切れ端が余ってしまうので、それを取っておいて使います。
輪っかのフレームです。
少し多めに巻いて、太さとゴージャス感を出してみました。
人気のくるくる渦巻きを薔薇のお花に見立てたアートです。
茎の部分もワイヤーで、リーフ型のスタッズと合わせて一輪の薔薇に。
押し花を茎ごと使って花束のように配置して、リボンのワイヤーパーツをつけました。
結び目も付いていますが、そこに小さなスタッズやストーンを置いてもいいですよね!
まとめ
ここまで、ワイヤーを使ったネイルパーツの作り方と、凹凸や引っ掛かりを少なく乗せる方法、実際に作ったネイルパーツを使ったデザインをご紹介してきました。
ネイリストとはいえ、のす太もそれほど器用な方ではないので、ネイル用の小さな小さなリボンや渦巻きを作るのは、正直なところとっても大変。
最初からうまくなんてできませんでしたし、まだまだ練習は必要だと思っていますが、いくつも作っているうちに、少しずつコツは掴んできたようにも思っています。
そうやっていくつも作っておけば、実際急にご希望があった時にその場で作るよりよほど楽ですしね!
これにもう少し慣れてきたら、もっと複雑なワイヤーアートにも挑戦してみたいですね!