こんにちは。『かわいい女の子のネイル』を応援するサロンオーナーの のす太です!
ページをご覧いただきありがとうございます!
夏が近づくにつれて、気持ちもワクワクするこの時期。
今年の夏はいい思い出を作りたい…
そんな風に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
夏になるとサンダルを履いて、おしゃれを思いっきり楽しんだりすることも増えますよね。
そんな時に気になってくるのは、サンダルから見える足の爪…
せっかくだからペデキュアをして可愛くしたいけど、足の爪が小さすぎてできない…
なんて悩んでる方も多いのではないでしょうか?
でも大丈夫!!
足の爪が小さくても、深爪でも、綺麗に塗れる方法があるんです!
しかも小さい爪だからこそのメリットだってあります。
この記事では、ペデキュアをうまく塗る方法や、あると便利なおすすめのアイテム、小さい爪でもペデキュアを塗るメリットをたっぷりご紹介いたします。
Contents
小さい足の爪にペディキュアを上手にきれいに塗る方法
それでは早速ペディキュアをきれいに塗る方法をお伝えしていきますね。
- 爪の上の油分をエタノールなどで拭き取る。
- ベースコートを塗る
- 好きな色のネイルポリッシュを塗る(カラーリング)
- トップコートを塗る
基本はこの4ステップでOK。
ではここからは②のカラーリングについて詳しくご説明していきます。
ベースコート、トップコートを塗る際も同じなのですが、まずは下の画像のようにハケの片面をボトルの口でしっかりしごきます。
この時ハケをしっかり広げ、平らにすることできれいに塗れるかどうかが決まります。
しごきすぎて、全然塗れない…と思うかもしれませんが、1回でしっかり色を出そうと思わずに、2回か3回重ね塗りすることできれいに仕上げます。
爪に塗る時は真ん中からではなく、左右どちらかの端から塗っていきましょう。
1回目は輪郭を取っていくだけでいいので、ハケに力を込めず塗っていってください。
この時にはみ出したりした場所は“オレンジウッドスティック”で乾く前に取り除いてあげるときれいにできます。
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またウッドスティックだけで取れない場合は、スティックの先端に少しだけリムーバーをつけるときれいに取れますよ。
そしてカラーリングは、2回目3回目とも同じように繰り返していきます。
何回か重ね塗りすることで、ネイルの色をきちんと出すことができるので、必ずやってみてくださいね。
ペディキュアを長持ちさせる方法
基本的に足の爪は手とは違い、伸びてくるスピードが遅いため比較的長く持つといわれています。
ですが、ただ好きな色を塗っただけではどうしても少しずつ剥がれてきてしまうことも…
そんな状態を回避するためのちょっとしたコツをご紹介していきます。
爪の油分を取る
先程のペディキュアを塗る順番の中でさらっと書きましたが、実はこの工程はとっても大事。
爪の油分をしっかり取り除くことで、爪にネイルポリッシュがしっかりと密着し、剥がれにくくしてくれます。
やり方はとっても簡単。
コットンなどにエタノールを含ませ、爪の上をさっとなぞるだけで大丈夫です。
専用の物もありますので、こちらを使用するのもおすすめ。
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ベースコート
ベースコート。
これは意外と使ってない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
トップコートのように艶を出したりするわけではないので、見た目には塗っても塗らなくてもあまり変わりはありません。
ですがこのベースコートはとても重要な役割をしてくれています。
まずは“発色や持ちをよくする”
一見変わったようには見えないベースコートですが、爪の表面の凹凸を整え、次のカラーの密着を高めてくれます。
そうすることで、ムラなくきれいにカラーを塗ることができ、発色も良くなります。
“爪を守る”
ベースコートには爪を守る役割も果たしてくれます。
例えば、爪が弱くてすぐに割れてしまう方はベースコートを塗って補強することができます。
何より一番大事なのはカラーによる“色素沈着を防ぐ”ことができるということ。
ベースコートを塗らずにカラーをいきなり爪の上に乗せてしまうと、段々と爪が色素沈着をおこし黄ばみの原因になってしまいます。
そうならないためにも、ベースコートは必ず使用するようにしましょう。
トップコート
最後の仕上げに使用するトップコート。
ただ艶を出すだけではなく、ネイルの持ちをよくしてくれます。
トップコートを最後に塗ることで、ちょっと当たってしまった時なども傷ができるのを防ぎ、きれいなままのカラーを保つことができます。
塗り方のポイントは“爪の先端まで塗ること”
より持ちを長くしたいのであれば、カラーを爪の先端にも塗ったほうがいいのですが、爪が小さかったり、深爪の方はカラーを先端まで塗ろうとすると指にまでついてしまい、かえって手間になることも…
ですがトップコートだけなら色は透明ですし、指についてしまったとしても目立たないので、きれいな状態のままで終えることができます。
こまめな保湿
そして最後はネイルオイルなどで普段から保湿をしましょう。
保湿をすることで爪周りの皮膚も正常に保つことができ、それがネイルの持ちの良さにもつながります。
ペディキュアを塗るときに便利なアイテム
ペディキュアを塗る際に、あると便利なアイテムをご紹介します。
トゥーセパレーター
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こちらはいろんなところで見たことがある方が多いのではないでしょうか?
トゥーセパレーターはもはやペディキュアを塗るのに必須といってもいいくらい重要なアイテムになってきます。
このアイテムは簡単にいうと“足の指を広げる”もの。
足の指と指の間隔を広げることにより、ペディキュアを塗るのが格段にラクになります。
特に乾かす時間が必要になるマニキュア(ネイルポリッシュ)は、隣の爪を塗る際にうっかり手が当たってよれてしまった…なんてこともあります。
せっかくきれいに塗れたのにこれでは台無し。
また一から塗り直さないといけません。
しかしこのトゥーセパレーターを使い足の指の間隔を広げることで、手や、隣の指が当たってしまうというリスクを格段に減らすことができます。
最近ではかわいいデザインのものがたくさん売られているので、ぜひお気に入りのものを見つけてみてくださいね。
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ネイル速乾剤
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ペディキュアを塗ったことがある方は経験があると思うのですが、ペディキュアを塗ってしばらくはとにかく
動けない!!
ちょっとでも動いてしまったら、何かに当たった感じはしないのに何故か傷がついている…
なんてことありませんか?
私はセルフネイルをする際にはいつも経験していました。
そんな時にとっても重宝するのが、ネイルを早く乾かすことができる速乾剤。
こちらはスポイトタイプで、一番最後に1、2滴垂らすだけで通常の半分以上の速さでネイルを乾かすことができます。
スポイトタイプは特に塗りムラができにくく、均一に広げることができるので初心者の方に特におすすめです。
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その他にスプレータイプの物も手軽に使用できます。
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これらの便利なアイテムで快適にペディキュアを楽しみましょう!
小さい爪だからこその可愛さ
そう、小さい爪や深爪だからこそのメリットがちゃんとあるんです!
それは“デザイン”
小さい爪や深爪にペディキュアを塗ると、それだけで可愛く見えるんです。
例えば、単色で塗る時にとっても明るい色を選んだとします。
それが普通の大きさの足の爪の人なら、明るい色を10本全てに塗ってしまうと派手になりすぎてしまい、ちょっとくどい…
しかし小さい爪の人は、明るい色の部分が少ない為、派手すぎずちょうどよく見えるようになります。
これはデザインも同じで、アートやストーンなどをたくさんつけたとしても派手にならず、むしろ可愛くなるのです。
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こういった柄がたくさんあるデザインや、マットな原色を使用したものは塗る面積が広いと、くどくなりがち。
でも小さい爪の方なら、とっても可愛いですよね。
こんなメリットがあるなら、ちょっとやってみようという気持ちになってきませんか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段何気なく塗っているペディキュアも、少しだけポイントに気をつければ格段に素敵に仕上がります。
暑い夏まであと少し。
いつもより足元を素敵にして、特別な夏にしていきましょう!!