普段、学校や職場ではネイルが禁止だけど、
結婚式や成人式、またその前撮りの時などの特別な日には、
こだわりのネイルで指先まで彩りたいですよね。
というあなたのためにこの記事では、
- 結婚式や成人式の前撮りなどネイルを1日だけつけるのにおすすめの方法
- おすすめのネイル方法やグッズ
- それぞれのネイル方法がどんな人におすすめなのか
についてまとめています。
ぜひ参考にしてみてください♪
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Contents
結婚式や成人式/前撮りなどネイルを一日だけつけるのにおすすの方法
この記事でご紹介する、結婚式や成人式の前撮りなどにおすすめなネイル方法を、
まず表にまとめてみました。
ポリッシュ/マニキュア | ネイルチップ | はがせるネイルシール | はがせるジェルネイルシール | |
価格帯 | 100〜 | 100〜 | 100〜 | 1000〜 |
デザインの自由度 | ○ | ◎ | ○ | ◎ |
入手のしやすさ | ◎ | ○ | ◎ | △ |
ネイルの難易度 | ○ | ◎ | ◎ | ○ |
オフに必要なもの | ・除光液
・コットン ・ウッドスティック(はがせるマニキュアの場合) |
・ぬるま湯(両面テープ使用の場合)
・グルーオフ液(グルー使用の場合) ・ウッドスティッ |
・ぬるま湯
・ウッドスティック(又はピンセット) |
・ウッドスティック
・除光液や専用のリムーバー |
この表から、大体の特徴は掴んでもらえたかなと思います。
そこで、以下で1つ1つ詳細な説明をしていきますので、
ぜひ、自分に合うネイルの方法を見つけてもらえたら嬉しいです。
ポリッシュ/マニキュア
まずご紹介するのは、ポリッシュ/マニキュアです。
今や、デパートコスメや専門店だけでなく、
ドラッグストアや100円均一ショップといった、身近で手軽に購入できます。
また、ポリッシュ/マニキュアは本当にたくさんのカラーがあり、
中にはラメやホロが入っていたり、ジェルのようにぷっくりとした仕上がりになるトップコートもあります。
さらに最近では、剥がせるポリッシュ/マニキュアなんてものもあり、
もっと手軽に1日だけのネイルを楽しめるようになりました。
おすすめグッズ
詳細は画像をクリック |
OPI オーピーアイ インフィニットシャイン
少しお値段は張りますが、時短ができ、なおかつよれにくく、
速乾性に優れた「OPI」のポリッシュ/マニキュアがおすすめです。
オフの方法
除光液でオフするタイプのポリッシュ/マニキュアの場合は、
コットンに除光液を染み込ませて、爪の上に置き、上から優しく抑えて全体に馴染むのを待ちます。
そして、そのままこすらないように、優しく拭き取っていきます。
この時、除光液には揮発性が高く人体に有害な物質が含まれていることも
あるため、使用中と使用後しばらくはしっかり換気を行ってください。
また、剥がしてオフするタイプのポリッシュ/マニキュアの場合は、
ぬるま湯に爪全体を浸し、数分置きます。
その後、根元の方にある端に、ウッドスティックやスパチュラなど、
先がヘラのように薄く平たくなっているものを差し込み、
爪先に向けて優しく剥がしていきます。
この時、剥がれにくい箇所がある場合は、
再度ぬるま湯に浸して、しっかりふやかしてから、引き続きオフするようにしてください。
こんな人におすすめ
ポリッシュ/マニキュアは、必要な道具も少なく、
しっかりと乾かすことができさえすれば、失敗も少ないネイル方法なので、
初心者さんにもおすすめです。
また、お子さんの入学式や、卒業式などの式典といった、
シンプルなネイルが向いているシーンにも、
ポリッシュ/マニキュアを使用したワンカラーネイルがおすすめです。
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ネイルチップ
次に、ネイルチップをご紹介します。
ネイルチップは手軽にサロン級のデザインが豊富にあり、
使用する接着剤によっては何度も楽しむことができるので、
とってもリーズナブルに1日ネイルを楽しむことができます。
また、長さもあり整った形で指先を統一してくれるので、
手指全体を綺麗に見せてくれる効果もあります。
さらに、実際にネイルサロンを開業していたり、働いていたりしているネイリストの方々が、
minneやCreemaなどでオリジナルのネイルチップを販売していたり、
InstagramなどのSNSを通して、
オーダーメイドのネイルチップを作成してくれるネイリストさんも居るので、
成人式や結婚式、またそれらの前撮りや記念日などの特別な日におすすめです。
ここでの注意点としては、ネイルチップの接着に両面シールを使用した場合は、
ネイルチップが薬剤などで痛むことがないので、繰り返し同じネイルチップを使うことができますが、
ネイルチップ専用グルーを使用した場合は、グルーを溶かす薬剤を使用してオフをしなくてはならないので、
同じネイルチップを繰り返し使用することができなくなります。
おすすめグッズ
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長いネイルに慣れていないという人や、
結婚式などの食事で箸を使うシーンがあり、長い爪だと不安という人には、
短めなネイルチップをおすすめします。
オフの方法
ネイルチップの接着に両面シールを使用した場合は、
爪全体をぬるま湯に浸し、数分置きます。
そして、ウッドスティックやスパチュラなど、
先がヘラのように薄く平たくなっているものを、
僅かに浮いて出来た隙間に差し込んで、
根元の方から、爪先の方へ向けて優しく外していきます。
また、専用の接着グルーを使用した場合は、
自爪とネイルチップの隙間にグルーオフ液を塗布します。
そして、そのままグルーオフ液がグルーに馴染むのを待ちます。
そうすると、僅かに浮き上がった隙間が現れるので、
そこにウッドスティックやスパチュラなど、ヘラのようなものを差し込み、
爪の根元から爪先に向けてウッドスティックを起こすようにして、
優しく外していきます。
こんな人におすすめ
なんといってもネイルチップは、全体がしっかりとした素材で出来ているので、
両面シールで貼り付けて使用することができ、とても手軽にネイルを楽しむことができます。
よって、ネイリストさんにオーダーしたネイルチップや、
市販のネイルチップを繰り返し楽しむことができたり、
思い出や記念にとっておくということが可能なので、
衣装はレンタルなどで手元に残らないけど、
思い出や記念にネイルチップを取っておきたいという人にもおすすめです。
はがせるネイルシール
次は、はがせるネイルシールをご紹介していきます。
このはがせるネイルシールには2つのタイプがあります。
1つ目は部分的に貼る「ワンポイントタイプ」と、
2つ目は爪全体に貼る「ラップタイプ」の二種類です。
「ワンポイントタイプ」のネイルシールは、お好みのネイルカラーと組み合わせて使用するので、
ポリッシュ/マニキュアだけのネイルより、
ワンランク上のおしゃれなネイルを楽しみたい時におすすめです。
この「ワンポイントタイプ」のネイルシールの使用方法については、
以下のページで詳しく説明していますので、ぜひご参考にしてみてください。
ネイルシール貼り方のコツやポイント!向きやバランスについても解説!
また、2つ目の爪全体に貼る「ラップタイプ」のネイルシールは、
爪の形にカットされたシールを爪全体に貼り、
はみ出た部分をヤスリで削るだけで完成なので、
今回ご紹介するネイルの中でも最も、「時短ネイル」であると言えます。
おすすめグッズ
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「ワンポイントタイプ」のネイルシールは、
プロのネイリストさんが使用するツメキラのシールのような、
薄くて、ベースカラーに負けずにしっかりと発色してくれるネイルシールがおすすめです。
詳細は画像をクリック |
また、「ラップタイプ」のネイルシールは、強度もあり、
立体的なデザインも叶えてくれるので、ジェルで作られたタイプのシールがおすすめです。
オフの方法
「ワンポイントタイプ」のネイルシールを、
ポリッシュ/マニキュアやジェルネイルなどの上に重ねて使用した場合は、
先にヤスリやピンセットを使用してネイルシールを剥がしてから、
通常通りにポリッシュ/マニキュアやジェルネイルをオフしてください。
「ラップタイプ」のネイルシールを使用した場合は、
ぬるま湯に爪全体を浸して、浮き上がったところに
ウッドスティックかピンセットを差し込み、ゆっくりと剥がします。
こんな人におすすめ
「ワンポイントタイプ」はネイルの自由度を高めて、
自分で気軽にオリジナルなネイルをして楽しみたいという人におすすめです。
また、「ラップタイプ」はとにかくネイルの方法もオフも手軽で、
キレイ系や可愛い系、モード系など主要なデザインも多く、
「時短」と「おしゃれ」を両立したい人におすすです。
はがせるジェルネイルシール
詳細は画像をクリック |
最後に紹介するのは、ネイルライトにて硬化が必要なタイプのジェルネイルシールです。
他のネイルの方法よりは必要な道具も多く、手間もかかります。
しかし、今回ご紹介した中でも、最もサロン級の仕上がりになり、
ジェルネイル特有のぷっくりとしたツヤ感や、
ストーンなどのパーツも既に埋め込まれているため、
凝ったデザインで、なおかつ、取れにくいというメリットがあります。
おすすめグッズ
詳細は画像をクリック |
最近CMでも話題の、「ohora」というブランドのジェルネイルシールは、
デザインの種類も多く、手頃な価格でスタートセットも販売されているのでおすすめです。
オフの方法
まず、除光液や専用のリムーバーをウッドスティックの平たい方につけて、
ジェルネイルシールと爪の間や、その周りにたっぷりと垂らします。
さらに浮いている箇所があれば、その隙間にリムーバーを染み込ませていきます。
この時、除光液やリムーバーが皮膚につくと水分が揮発し乾燥しやすくなってしまうため、
塗布する除光液やリムーバーの量は液垂れしない程度に抑える要してください。
そして、ネイルの根元やサイドから剥がし始めて、
中心へ向かうように少しづつ浮かせるように剥がしてください。
こんな人におすすめ
流行りのデザインやカラーのデザインも多く、
繊細なアートやキラキラとしたビジューが埋め込まれているデザインのものもあるので、
まるで、ネイルサロンで自爪に施術してもらったようなクオリティのネイルを求める人におすすめです。
しかし、貼り付けたり乾かしたりするだけでなく、
ネイルライトで硬化させる必要があるので、宿泊などの旅行でも取れてしまうことがなく安心です。
まとめ
この記事では、
- 結婚式や成人式の前撮りなどネイルを1日だけつけるのにおすすめの方法は、
ポリッシュ/マニキュア、ネイルチップ、ネイルシールやジェルネイルシールがある。 - おすすめのネイル方法の詳細は、それぞれの特徴やオフに必要なもの、オフの方法。
- それぞれのネイル方法がどんな人におすすめかというと、
「ポリッシュ/マニキュアは、ネイル初心者さん」
「ネイルチップは、オーダーなどにこだわりたい人」
「ネイルシールは、とにかく時短とおしゃれを両立したい人」
「ジェルネイルシールは、サロン級の自然なネイルを求めたい人」。
についてまとめてきました。
成人式や結婚式、前撮りや記念日などの特別な日にはもちろん、
休日やお出かけなんかにも手軽にネイルができるのでおすすめです。
ぜひ参考にして、思いっきり楽しんでくださいね♪
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