こんにちは。『かわいい女の子のネイル』を応援するサロンオーナーの のす太です!
ページをご覧いただきありがとうございます!
ネイルサロンでネイルをやってもらうというと、ジェルで色をつけたり華やかなアートをしたりといったことをイメージされる方が多いと思います。
もちろんそういった華やかなアートができるのもネイルサロンの一面ですが、その他にもネイルサロンには、
爪や爪周りのケアをしたり、爪に関するお悩みを聞いたりといった面もあります。
そんな爪に関するお悩みを聞く中で、ご自分の爪の形が好きじゃない!という方は結構いらっしゃいます。
「丸くてちっちゃい」「横幅が広い」「深爪」「表面がでこぼこしている」など、やっぱり憧れるのはツルツルでスラッと縦長の爪ですよね。
さてそれでは、ネイルサロンでそんな爪に変えることができますか?…といえば、もちろんできますよ!
そこで今回は「爪の形が悪いので変えたい」というお悩みに、ネイルサロンではどのような対応ができるか?を、ご紹介します。
今すぐに爪の形を変えたいという場合は?
アクリル・ジェルのスカルプチュア
パーティーやイベントがすぐ迫っていて、今すぐにでも爪の形を変えたい!どうにかしたい!などという方には、アクリルやジェルでのスカルプチュアをおすすめしています。
取り急ぎ、のす太の爪に3種類のスカルプチュアをつけてみました。
人差し指がジェルスカルプチュア
スカルプティングジェルなど硬さと厚みを出せるタイプのジェルを使い、長さも出すことができます。
アクリルのスカルプチュアに比べると厚みを出すのに手間がかかるため、あまり長くするのには向きませんが、
その分着け心地や見た目も自然で浮きにくいので、ちょっとした長さ出しやジェルカラーやアートを重ねていく土台にも向いています。
中指はクリアスカルプチュア
ジェルスカルプと見た感じはあまり変わりませんが、もっと厚みを出すことができるので長さももっと長くできます。
もちろん上にジェルなどを塗ってカラーやアートをすることもできるので、がっつりと存在感のある爪にしたいときにおすすめです。
薬指はナチュラルスカルプチュア
強度などはクリアスカルプチュアと変わりませんが、爪先部分を半透明の素材で作っているので、そのままの見た目は自爪に一番近いです。
カラーやアートなどはしないけれど、自然に自爪が伸びた感じを出したいというときにおすすめです。
また長さを出さなくても、爪の凹凸をこのジェルやアクリルの素材で埋めて滑らかにすることもできます。
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根本から爪の形を変えたいという場合は?
ネイルケア・爪育・自爪育成
スカルプチュアやネイルチップなど人工的にではなく、自分の爪の形を変えたいという方には、
それなりに時間がかかるという覚悟をしていただいて、
ネイルケアや、ネイルケアにジェルやアクリルの力を借りつつ、美しい爪を育てていく方法をおすすめしています。
ネイルケアでは甘皮の処理などをすることによって、爪周りがすっきりしてその時にも
「なんだか爪の形が変わった!」と言っていただけることも少なくありません。
個人差はありますが、3週間に1度程ネイルケアを続けていったり、爪が薄くて伸びにくい場合には
ジェルやアクリルで厚みをプラスしつつ自爪が伸びるのを助けてもらうと、
自爪が伸びるにしたがって爪の裏の肉(ハイポニキウム)も伸びて、爪の形も変わってきますよ。
爪育・爪育成など謳っているサロンもありますので、相談してみるのもいいですね!
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まとめ
ここまで、爪の形が悪いので変えたい!というとき、ネイルサロンで変えることができるのか?
それにはどういった方法があるのかということを、ケースごとに紹介してきました。
今すぐにも爪の形を変えたい!という場合には人工爪をつけることができますし、
長い目で見て、根本的に爪の形を変えていきたいという場合には、
ネイルケアに人工爪の助けなどを借りながら爪を育てていくこともできます。
ただ爪の凹凸や変形などの場合、身体の病気が潜んでいることもありますので、
まずは皮膚科など病院で診察してもらうことも考慮してみてくださいね。