こんにちは。『かわいい女の子のネイル』を応援するサロンオーナーの のす太です!
ページをご覧いただきありがとうございます!
教会など建物の窓やインテリアなどに使われるステンドグラスの雰囲気を爪の上に再現する『ステンドグラスネイル』、
クラシカル・アンティークな雰囲気や透明感が、取り入れようによって冬にも夏にも人気ですが、
自分で挑戦してみよう!と思うと、どうやって作っているのかな?とちょっと複雑そうだし、考えてしまう方もいると思います。
でも大丈夫、自分の爪にもできる『ステンドグラスネイル』のデザインもありますよ!
そこで今回は、自分の爪にもつけやすい『ステンドグラスネイル』のやり方とコツをご紹介します。
Contents
自爪にもできる『ステンドグラスネイル』のやり方とコツ
今回はこちらのデザインを作っていってみましょう!
下準備
チップには必要ありませんが、自爪につける場合は余分な甘皮などを除去し、表面をファイルでサンディング、ネイルプレップによる油分除去など、下準備をしておくことで、もちの良いジェルネイルをつけることができます。
ベースクリア塗布(チップでは必要ありません)
ベースになるクリアジェルを爪全体に塗布します(爪先も忘れずに!)。→硬化1分
プロも使っている比較的安価でもちの良いベースジェル! |
1.縁取りラインを描く
ライナー筆に黒のカラージェル(あればアートジェル)をとり、縁取りのラインを描いていきます。→仮硬化
普通のカラージェルを使うときは、線がにじみやすいので描く前にクリアジェルの未硬化分を拭きとっておくと良いでしょう。
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2.線画を描く
アート筆に黒のカラージェル(あればアートジェル)をとり、お花などを線で描いていきます。→仮硬化
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3.ラメで塗りつぶす
アート筆にシルバーのラメカラーをとり、お花以外の部分を塗りつぶします。→仮硬化
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4.ラメの部分を区切る
アート筆に黒のカラージェル(あればアートジェル)をとり、適当に線で区切っていきます。→仮硬化
5.枠内を塗りつぶす
アート筆にクリア系のカラージェルをとり、区切った枠内を塗りつぶしていきます。→色ごとに仮硬化
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クリア系のカラージェルを使わずに、細かいラメ系のカラージェルを使っても素敵です!
その場合は、ベースをシルバーのジェルで塗りつぶさなくてもOK。
色は多少はみ出てしまっても、また隙間が空いてしまっても大丈夫。
気になるところは後から黒で塗りつぶしてしまうのもアリです!
仕上げ
トップジェルを全体(爪先も忘れずに!)に塗布し1分間硬化、クリーナーで未硬化ジェルをふき取って出来上がりです。
プロも使っているプリジェルのトップジェル。比較的安価でもちもよくおすすめです! |
デザイン共通のポイント
- 未硬化ジェルをふき取る際のクリーナーはエタノール消毒液でも代用できます。
- 拭くのは専用ワイプが間違いないですが、キッチンペーパーでも代用できますよ!
- 筆は使いやすそうなものを挙げていますが、特に問いません。一番使いやすいと思う筆を使いましょう。
- 仮硬化を繰り返すときなどにペン型LED ライトがあると、とっても便利ですよ。
- 硬化時間は目安です。メーカーの支持をもとに、ライトのワット数などによって変えてみましょう。
- その他、やり方は様々ですので参考まで。要するに、出来上がりが気に入ればいいのです!!
仮硬化を繰り返すときなど作業が楽になりますよ! |
まとめ
ここまで、自爪にもつけやすい『ステンドグラスネイル』のやり方とコツをご紹介してきました。
今回ご紹介した「細かく塗りつぶす」やり方の他にも、ベースにクリア系のカラージェルをランダムに塗って、
黒や白のラインでタイル状に区切っていくだけでもステンドグラスっぽく見えますし、
ベースに黒や白を一色塗りして、そこに少し大きめのクラッシュシェルをランダムに並べていくやり方なんかも
お手軽にステンドグラスの雰囲気が出せておすすめです。
ぜひ色々試してみてくださいね。