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セルフネイルプレパレーションの手順を解説!マシン/ファイルサンディングのやり方も

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皆さん こんにちは!

セルフネイラーの皆さん、ネイルの持ちが良くなかったり、

丁寧に塗っても表面がつるんと綺麗にならなかったりと、仕上がりなどにお悩みではありませんか?

実はそんなお悩みの原因として、プレパレーションがしっかりと出来ていないことが多いんです。

プレパレーションを丁寧に正しく行うことで、ネイルがしっかり3週間~4週間持つようになりますし、

ネイルデザインをするときに塗りやすくなるので仕上がりも格段に綺麗になるんです!

ということで今回はセルフネイルのプレパレーションの手順を解説していきます☆

ネイルマシンをお持ちの方とそうでない方の2種類のプレパレーション方法と、

ネイル持ちを良くする為のファイルサンディングのやり方も紹介しますので、

セルフネイラーさんで持ちにお悩みの方はこれを機にもう一度プレパレーションのやり方を見直してみてくださいね♪

 

この記事では

・プレパレーションの手順

・ファイルを使用したサンディング方法

・まとめ

を紹介しています。ぜひ最後までご覧になってください♪

セルフネイルプレパレーションの手順

ネイルマシンをお持ちでない方の必要なアイテム

まず、ネイルマシンをお持ちでない方がプレパレーションをするときに必要なアイテムがこちらです。

セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

右から

・プッシャー

・セラミックプッシャー(あれば)

・キューティクルニッパー(切れ味が良いもの)

・ニッパー

・180G エメリーボード

・180G スポンジファイル

そして、甘皮をふやかすためのキューティクルリムーバーです。

サロンでも良く使用されているこちらがおすすめです。

 

詳細は画像をクリック

 

プレパレーション手順(マシン無し)

それでは早速手順を解説していきます!

1.好みの長さに爪をカット

セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

ご自分の切りたい長さまでニッパーで爪をカットします。

2.形を整える

セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

エメリーボードでお好きな形に整えます。

削った後にバリが出るので、スポンジファイルで取り除いておきます。

 

3.甘皮をふやかす

セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

キューティクルリムーバーを使用するorボウルに入ったお湯に指先を浸して甘皮をふやかしていきます。時短、簡単なのはキューティクルリムーバーを使用する方法が早くておすすめです◎

4.プッシャーで甘皮を押し上げる

セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

プッシャーで甘皮を押し上げます。

このとき真ん中ばかりでなく、左右にもしっかりとプッシャーを当てていきます。

特に左右のコーナー(角)が忘れがちだったり、出来ていないことが多いです。ここもしっかりと押し上げることがポイントです!

5.セラミックプッシャーで甘皮を掻き出す

セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

セラミックプッシャーをお持ちの人は、甘皮周りに薄く張り付いたルースキューティクルを掻き出すイメージで取り除いていきます。

もしお持ちでなければ、プッシャーの裏側を使用して取り除くと取りやすいです。

ルースキューティクルが残った状態でジェルネイルを乗せてしまうと、

その部分が盛り上がるので綺麗に塗る事が出来ませんし、浮きやすくなってしまうのでしっかりと除去しておくことが大切です!

また、セラミックプッシャーは爪表面に少し傷がつくため、軽く甘皮周りのサンディング効果もあります。

6.浮き上がったルースキューティクルを除去セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像キューティクルニッパーで浮きあがってきたルースキューティクルのみをカットします。

甘皮をがっつりカットしてしまうとささくれの原因になったり、出血を起こしてしまうので

浮き上がったものだけを取り除くようにしましょう!

以上でプレパレーションは終了です♪

ネイルマシンをお持ちの方の必要なアイテム

次はネイルマシンをお持ちの方に必要なアイテムです。

上記の必要アイテムのプッシャーとセラミックプッシャーの代わりにこちらのマシンとビットを使用します。

 

セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

URAWAネイルマシン

セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

右から

・グリーンビット

・オニクリーン

です。ネイルマシンでケアするにあたって、いろんなメーカーさんからたくさんのビットが販売されていますが、今回は王道でシンプルなこの2種類のみで行っていきます!

プレパレーションの手順(ネイルマシン有)

1.好みの長さに爪をカット

2.形を整える

3.甘皮を押し上げながらルースキューティクルを取る

セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

ビットは爪を削ってしまわないように回転数を低速にし、角度はしっかり寝かせた状態で爪のサイドから当てていきます

角度がついていると削ってしまい、爪に跡がついてしまいますので注意です!

正しい角度でしっかりと当てることで甘皮を押し上げつつ、表面のルースキューティクルを掻き出すことが出来ます。

4.甘皮ポケットの掃除

セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

グリーンビットで押しあがった甘皮にポケットのような隙間が出来るので、

オニクリーンでその中を綺麗にするイメージで当てていきます。

残ったルースキューティクルを掻き出すことが出来ます。

5.浮き上がったルースキューティクルを除去

キューティクルニッパーで浮き上がったルースキューティクルのみをカットしたらプレパレーションの完成です♪




ファイルを使用したサンディング方法

次にスポンジファイルを使用したサンディング方法を解説します。

綺麗に全体をサンディングするために、真ん中、左、右と三つに分けて角度を変えてファイルを当てていきます。

1.爪の真ん中に当てるセルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

このような持ち方で、キューティクル周りから爪先までの真ん中ゾーンにスポンジファイルを当てていきます。

2.左側に当てるセルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

角度を変えて左側を重点的に当てます。同じようにキューティクル周りから爪先に向かって当てます。

3.右側に当てる

セルフネイルプレパレーションの手順を説明する画像

左と同様に角度を変えて今度は右側に当てます。

これで爪の全ての面がサンディングできます。

特に取れやすい根本や爪先はしっかりめに当てると取れにくくなります!

それでも取れてしまう方はスポンジファイルを新しいものに変えてみたり、

根本や爪先のみウォッシャブルファイルでサンディングするとなお◎です。




まとめ

今回はセルフネイルプレパレーションの手順、サンディングのやり方を解説しました。

ネイルマシン無しでのプレパレーションの手順でのポイントは

・プッシャーでコーナー(角)もしっかり押し上げる

・セラミックプッシャー等でルースキューティクルを完全に取り除く

・浮き上がったルースキューティクルのみをカット

ということでした。

甘皮の押し上げは、真ん中ばかりに集中してしまいがちですがしっかりとコーナーも押し上げることを忘れずに☆

また、ルースキューティクルが残っているとジェルの持ちや仕上がりに影響してくるので完全に取り除くことが大切です!

ネイルマシン有のプレパレーションのポイントは

・ビットの回転数は低速

・ビットの角度はかなり寝かせる

ということでした。ネイルマシンは爪を削ってしまいやすいのでこの2点は気をつけましょう!

ファイルサンディングのやり方のポイントは

・3つのゾーンに分けてサンディングする

・キューティクル周りや爪先は重点的にサンディング

ということでした。

3つのゾーンに分けることでサンディング漏れを防ぐことが出来ます。

また、特に取れたり浮いたりしやすいキューティクル周りと爪先は重点的に行うと持ちが良くなります!

セルフネイラーさんで、ネイルの持ちや仕上がりにお悩みの方はもう一度この工程を確認してみてくださいね♪

 

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