こんにちは!
爪を噛んでしまったり剥いてしまう癖がある方が、自爪にジェルネイルを塗り短くなりすぎた爪を少しづつ長くしていく深爪矯正。
施術期間は大体半年~1年目安で、数週間に1回のペースで度々通う必要がありますが、
結構期間が長く、そうなると出費が痛いですよね。。
しかし、ジェルネイルならセルフでしている方も多いし、それなら深爪矯正もセルフで出来るんじゃないでしょうか?!
そこで、なんとかセルフで深爪矯正できないか調べてみました!
結論から言いますと、、
セルフでも出来ます!
ただ深爪矯正といっても、いろんな仕上がりがあります。
自爪にクリアジェルを塗り、伸びたら付け替えして自爪が育つのを待つ長期戦のもの。
もう一つはジェルネイルで長さだし(スカルプチュアといいます)をして、
すぐに見た目の面からも長い爪に見せてくれる即日仕上げのもの。
こちらも自爪が伸びるまで付け替えを繰り返すことで深爪の改善が期待できます。
長さだし(スカルプチュア)の方は少し工程が多くなりますが、どちらも道具さえあればセルフで出来ちゃうので
今回はやり方をお伝えしていきます!
この記事では
・深爪矯正に必要なアイテム
・深爪矯正のやり方
・おすすめキット
・その他意識してほしいこと
・まとめ
についてご紹介しています。
ぜひ最後までご覧になってください♪
Contents
深爪矯正に必要なアイテム
・キューティクルプッシャー
・ウォッシャブルファイル
・エメリーボード
・LEDライト・UVライト
・ベースジェル(ノンサンディングのものだと簡単です)
・ネイルフォーム(長さだしする場合)
・イクステンションジェル等の硬めのクリアジェル(長さだしする場合)
・トップジェル
・筆
・ネイルクレンザー(またはエタノール)
・キッチンペーパー
付け替えの際必要なもの
・ジェルリムーバー
・コットン
・アルミホイル
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深爪矯正(セルフ)のやり方とコツ
それでは、深爪矯正のやり方を2通りご紹介します。
クリア仕上げの深爪矯正
1.ケア
まず、甘皮周りのケアをします。
甘皮が整うだけで、爪が1.2mm長く見えるので重要です!
プッシャーで優しく甘皮を押し上げます。
(さらにキューティクルニッパーをお持ちの方はカットしても◎)
2.ファイリング・サンディング
エメリーボードで爪の形を綺麗に整え、
ウォッシャブルファイルで爪表面に軽くサンディング(表面をざらっとさせる)します。
3.ベースジェル
エタノールで爪を綺麗に拭き取ったら、ベースジェルを塗ります。
ここで長持ちするコツは、少な目にジェルをとって爪全体に擦り付けるように塗ります。
そのまま硬化せずに、たっぷりとって綺麗なフォルムを作るように意識しながら塗って硬化します。
4.トップジェル
トップジェルを塗ります。
先程塗ったベースジェルからはみ出ないよう丁寧に。
今回はカラージェルを塗らないので、ネイル自体の厚みが薄くなってしまいます。
厚みが薄いと強度に欠けてしまうので、一度硬化した後にトップジェルを2度塗りするとgoodです!
ネイルクレンザーまたはエタノールで未硬化ジェルをふき取ったら完成です!
長さだしありの深爪矯正
あらかじめ長さだしをする際に必要なネイルフォームを自分の爪のイエローラインに合わせてカットしておきます。
イエローラインとは爪のピンクの部分と爪先の白くなっている部分の境のラインのことです。
ここにフォームがはまるので、ここの形に合わせてハサミでカットします!
このようなカットになりました。
イエローラインは左右対称でないので、この爪の場合はこのような形になりました!
1~2までの行程は上記のクリアジェルのみの場合と同様です。
1.ケア
甘皮周りのケアをします。
プッシャーで優しく甘皮を押し上げます。(さらにキューティクルニッパーをお持ちの方はカットしても◎)
2.ファイリング・サンディング
爪の形を綺麗に整えたら、爪表面を軽くサンディングします。
3.ベースジェル
自爪にベースジェルを擦り込むようにして薄めに塗って硬化します。
これから長さだしをしていく際にフォルムを作るので薄くて大丈夫です!
4.フォームを装着
自分の爪のイエローラインに沿ってカットしたフォームを装着します。
このときサイドまでしっかりフォームがはまっているかを確認しましょう!
サイドがはまっていないとフォームを外した時にその部分が欠けた状態になってしまいます。。
ちなみに、フォームの下部分が外れやすいときはこの画像のように留めておくと外れなくて良いです☆
5.長さを作っていく
イクステンションジェル等の硬いクリアジェルで長さを作ります。
たっぷりとジェルをとり、自爪の上から長さを出したいところまで優しく圧をかけないよう伸ばしていきます。
サイドも忘れないように塗って、10秒ほど硬化します。
6.ピンチを入れる
ここで爪を細く見せるために、爪と爪で両端を押さえてピンチを入れます。
10秒くらいしたらもう一度硬化します。
7.形を整える
未硬化ジェルをふき取り、ファイルで形を整えていきます。
8.トップジェル
トップジェルで表面を整えるように塗ったら硬化して完成です!
自爪風の薄いカラーを上から塗ってみました。
こうするとナチュラルで綺麗なネイルに近づいたと思いませんか?!
4週間ほどを目安に、オフして付け替えしていけば自爪も育っていくはずです♪
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深爪矯正におすすめのジェルネイルキット
セルフで自爪矯正するにはいろんな道具を揃えないといけないですが、
何が良いのか分からない、、という方に全てセットになったジェルネイルキットを紹介します!
ただ、ネイルフォームと長さだし用のジェルはセットではないので、別で揃える必要があります。
でも、こちらもおすすめの商品をご紹介しますのでご安心ください♪
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ケア用品から筆、ライト、クレンザーやリムーバーまで本当に全て入っています!
これさえあれば、すぐ始められるキットです☆
ネイルパーツやカラーも何色かついているので、さらにデザインをしたい場合にも◎です!
キューティクルプッシャーなどケア以外に必要なものは全て揃っています!
シャイニージェルさんは、ネイリストの私が実際にネイルを始めるときに購入したものです!
もう5年ほど経っていますがランプもまだ使えますし、
プロ用品とほとんど変わらない品質だと実感しています。
ベースジェルはノンサンディングなので、手間が省けて嬉しいですね♪
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こちらもセルフネイラーさんに大人気のネイルキット。
シャイニージェルさん同様のセット内容です◎
ベースジェルはノンサンディングです。
それから、長さだしアイテムのおすすめはこちら!
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今回使用したイクステンションジェルです。
硬すぎず柔らかすぎないテクスチャーで使いやすいです。
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こちらも長さだしのできるジェルですが、なんといってもプチプラ価格!
その上とても使いやすいテクスチャーということで口コミの評価も◎です!
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このネイルフォームは粘着力がとても強いので、手汗をかきやすい方でもしっかり止まります!
また、他のフォームに比べて柔らかい素材なので爪のカーブに合わせやすいです。
深爪矯正中に意識してほしいこと
さらに!
深爪矯正にもっとプラスしてほしいのが、普段からのケアです!
例えば、、
・爪切りでなくエメリーボードを使う
・生活習慣に気を付ける(爪先を強く使わない、手仕事の際には手袋を着けるなど)
・こまめにネイルオイルを塗る
普段からこのように健康な爪が育つように意識していくことで、深爪矯正の効果ももっと感じられるはずです♪
まとめ
今回はセルフで出来る深爪矯正のやり方を2通りご紹介しました!
まずは、長さだしの方をしてみて、自爪がだんだん育ってきたらクリアジェルのみに変更するのも有りですね♪
その他、普段からの生活でも健康な爪が育つように気をつけていきましょう!
深爪に悩んでいる方、ネイルサロンに行かなくてもまずは自分でできることから始めてみませんか??
この記事が悩んでいる方の力になれれば幸いです♪応援しています!