皆さんこんにちは!!
セルフでジェルネイルする時、塗ってそんなに日が経ってないのに
先端から剥がれてしまったり、角が欠けたりする経験をされたことはありませんか??
ジェルネイルで先端をしっかりコーティングすることは先端からのリフトを
防ぐのにとっても重要なことなのですが、、
意外と先端だけ塗り忘れちゃったり、きちんと塗っているつもりでも
出来ていなかったりすることが多いのです!!
結果、すぐ先端からリフトしてしまう、、という残念なことに。
ということで今回はジェルネイルの先端(エッジ)の塗り方のコツを紹介していきます♪
また、塗るのが難しい短い爪(ショートネイル)の方のエッジの塗り方についても紹介しちゃいます!!
この記事では
・ジェルネイル先端の塗り方のコツ
・短い爪(ショートネイル)のエッジの塗り方
・まとめ
を紹介しています。ぜひ最後までご覧になってください♪
ジェルネイル先端(エッジ)の塗り方のコツ
それでは早速、ジェルネイルの先端の塗り方のコツを写真付きで解説していきます~!!
まずはベースジェルから、、
プレパレーションまで出来たら、ベースジェルを爪表面を塗ります。
そのまま、筆に残った少量のジェルで先端部分を軽くトントン当てるような感じで塗っていきます!!
ジェルが筆にたっぷりついていると爪先にジェルが溜まって見た目も悪くなってしまうので、残った少量のジェルが丁度良いです◎
また親指や、塗っている指の隣の指で(写真だと小指)でしっかりと左右から皮膚を下げることポイントです!
これをスキンダウンといいますが、スキンダウンをすることで皮膚にジェルがついてしまうことを防ぎ、ジェルがとても塗りやすくなります☆
筆は爪と垂直でも水平でもどちらでも構いませんので塗りやすい方で塗って下さい。
写真では水平に塗っています。
右から~
次は左から~
しっかり左右から塗って塗り漏れがないようにしてくださいね♪
カラージェルやトップジェルを塗るときも同様のやり方です!
最後のトップまで先端塗るのを忘れないように☆
エッジまでしっかり塗って、先端リフトしにくいジェルネイルが完成しました~!!
これで爪の強度もアップです!!
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短い爪(ショートネイル)の先端の塗り方
爪に長さがあれば、爪の先端は皮膚から離れているので塗りやすいですが、
短い爪の時ってどうしても先端を塗ろうとすると皮膚に付いてしまうのが怖くて避けてしまいがちですよね、、(ショートネイルあるあるですね!)
でも爪が長くできなかったり、短い方が好みの方だっているはず、、
そんな方の為に短い爪(ショートネイル)の場合の先端の塗り方を紹介します!
まずは、基本の塗り方と同様で爪の表面を塗ります。
そうしたらそのままの筆で、、
他の空いている指(この場合だと人差し指)で思い切りスキンダウンします!!!
ポイントは思いっきり!!というところです☆
皮膚下げろ~!!っていう感じで爪と皮膚を離すイメージです(笑)
出来る限りのスキンダウンして、あとは表面を塗って筆に残った少量のジェルで優しく当てるようにして先端を塗ります。
しかし、、、
とっても短いフリーエッジがほとんどないショートネイルさんの場合はそれでもどうしても多少は皮膚に付いてしまいます。
でも安心してください!!
皮膚についたとしても、硬化する前に取れば良いんです◎
硬化する前であれば、ウッドスティックや爪楊枝などにジェルクレンザーやエタノールを少し含ませて
優しくなぞるだけで簡単に取れます。
ポイントは硬化前ということです!
硬化後でも取れないことは無いのですが、皮膚の上でジェルが固まってしまうと強く擦らないと取れにくくなってしまうので
皮膚についたらすぐ取る!!ということを意識しましょう~♪
短くても、先端まで綺麗に塗れました~!!!
皮膚に付きましたが、硬化する前にウッドスティックでジェルを除去したので仕上がり
には影響ありません☆
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まとめ
今回は
ジェルネイル先端(エッジ)の塗り方
短い爪の先端(エッジ)の塗り方を紹介しました!
エッジを塗るときのコツやポイントは
・しっかりとスキンダウンをする
・ジェルの量は表面を塗った後筆に残った少量でOK
・皮膚についたら硬化する前にウッドスティック等で取る!
ということです。
長い爪も短い爪の場合も基本的にエッジの塗り方は同じですが、
短い爪の場合はこれでもか!!というくらいしっかりとスキンダウンすることが
必要となります!!
しかし、すご~く短いお爪さんの場合はしっかりスキンダウンをしても、どうしても
皮膚に付いてしまう場合があります。。
でも、これはある程度は仕方ないことなんです!
皮膚に付くのを恐れ過ぎて先端が塗れない=すぐにリフトしてしまう
のではせっかくのネイルがもったいないので、
短い爪の場合は皮膚につくのを承知で恐れずに先端をしっかり塗るようにしましょう!
キューティクル側の皮膚にジェルがつくことは、根本からのリフトを引き起こす原因となるので絶対避けたいところではありますが、
エッジ側のようにストレスポイントよりも向こう側の皮膚であればリフトの原因にはなりません。
つまり、皮膚についてもOKなエリアなんです!!
もちろん皮膚にジェルがついたままだとジェルアレルギーを引き起こす可能性もあるので
そのまま放置、、では絶対にダメですが皮膚についたとしてもすぐにジェルを取れば基本的には大丈夫です◎
皮膚に付いてしまった場合は、すぐにエタノールを含ませたウッドスティック等で丁寧に取りましょうね!
この時、ジェルネイルを硬化する前 というところが重要です☆
硬化後は皮膚の上でジェルが固まって、取れにくくなってしますので気をつけてくださいね~!!
いかがでしたでしょうか??
ジェルネイルをするにあたって、エッジを塗ることはリフトを防ぐとっても重要な役割がありますので、
何だかネイルの持ちが悪いなあ~という方はぜひ試してみてくださいね♪