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ジェルネイルが中浮きした時の対処法は?放置したらどうなるの?

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皆さん、こんにちは!

ジェルネイルをしていて、ジェルが剥がれてきてしまうことはよくありますよね。

その中でも、中浮きしてきたことってありませんか?

中浮きとは、文字通り爪の真ん中からジェルネイルが浮いてくることをいいます。

実は中浮きは意外となってしまうことがある現象なんです。

 

今回は、

  • ジェルネイルが中浮きした時の対処方法
  • ジェルネイルの中浮きを放置したらどうなる?
  • ジェルネイル中浮きの原因について

の3点を紹介していきます!

中浮きにお悩みの方にご参考にしていただければと思います。

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ジェルネイルが中浮きした時の対処法

まずは中浮きしてきた時の対処方法です。

1番はジェルネイルをオフする(取る)こと!

中浮きは、見た目的には曇ってしまいあまり見栄えがよくありませんし、

何より後で説明するグリーンネイルになってしまう原因にもなります。

できればなるべく早い段階でネイルをオフしてしまいましょう。

ネイルサロンに行くと、オフのみのメニューもありますが、自分でオフすることもできます。

やり方を紹介しますね。

 

【準備するもの】

・アセトン

 

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Amazonなどで売っています。

除光液だと落ちにくいため、必ず「アセトン」と書いてあるものを使用します。

・粗めのファイル(やすり)

 

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100円ショップやネットで手に入ります。

180~100グリット(荒さの単位)程度のものを使用します。グリットは数字が小さいほど目が粗くなります。

・アルミホイル

指を覆うくらいの大きさで、四角形にカットしておきます。

・コットン

爪の大きさくらいにカットしておきます。

・ウッドスティック

100円ショップやネットで手に入ります。

ふやけたジェルをしっかり落とすために使います。

 

【ジェルネイルのオフの仕方】

1.爪の表面をファイルで削り取ります。

カラージェルが落ちるところまで頑張って削りましょう。

2.アセトンを浸したコットンを爪の表面に置き、アルミホイルで包みます。

爪全体をしっかりと覆って、アセトンが蒸発しないようにします。

包み方は色々ありますが、1番分かりやすいのは

アルミホイルの真ん中に指を置く

→コットンを爪に乗せる

→爪の先端に向かってアルミホイルを折る

→左右のアルミホイルを指に巻き付ける

だと思います。

3.そのまま10分程度放置。

ゴムやポリの手袋をすれば、蒸発が防げて作業をすることもできますよ。

4.アルミホイルを開き、浮いてきたジェルをウッドスティックで落とす

まだジェルが溶けていない場合、

無理やりウッドスティックで取ると爪を傷つけてしまうので、

2からやり直します。

中浮きした部分だけでもジェルを落としておきましょう。

 

詳細は画像をクリック

 

ジェルネイルの中浮きを放置したらどうなる?

先程も少し言いましたが、ジェルネイルの中浮きを放置してしまうと、

グリーンネイルになる可能性があります。

 

グリーンネイルとは、

緑膿菌(りょくのうきん)などの細菌に感染し、菌が増殖する症状をいいます。

緑膿菌が産生する色素が緑色をしているため、

グリーンネイルになると患部が緑色に見えるのが特徴であり、名前の由来となっています。

出典:爪が緑色になってしまう「グリーンネイル」の原因と対処法

 

これは自力で治すことがほぼできません。

爪を清潔にして、乾燥させることで、薄くなることはあります。

グリーンネイルの部分が伸びて爪切りで取り除けるようになるまで、シミのように着いたままです。

これは一種の爪の病気と捉えておきましょう。

グリーンネイルになる原因のひとつは、

中浮きした部分に水が溜まってしまうことです。

そのため、中浮きしたときは爪を清潔にして、しっかりと水分を取ることが大事です。

中浮きを放置するとグリーンネイルになるだけでなく、

ジェルネイルが取れやすくなってしまうことにも繋がります。

中浮きが起きたら、なるべく早い段階でオフをしましょう。

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ジェルネイル中浮きの原因について

ではなぜ中浮きが起きてしまうのでしょうか?

原因として挙げられるのは、

・サンディングなどの下準備不足

・ベースジェルが爪に合っていない

・ジェルの量が適切ではない

・硬化不足

・爪を使いすぎている

などです。

 

まずはサンディングなどの下準備不足。

特に1番多い原因かと思われます。

サンディングとは、

爪の表面に細かい傷をつけてジェルの密着を良くする行為です。

また、甘皮の処理が上手くできておらず、爪の表面に残ってしまった場合にも起きます。

爪が薄くなるからと遠慮してささっとサンディングをするのではなく、

しっかり表面が白くなるまでサンディングをしましょう。

 

次に、ベースジェルとの相性の問題です。

人にはそれぞれジェルの相性というものがあります。

意外とこれが重要だったりするのですが、

ジェルがすぐに剥がれてしまう原因もベースジェルとの相性だったりします。(あくまで原因のひとつです)

 

また、ベースジェルの量が適切でない場合も中浮きの原因となります。

ベースジェルによって適切な量というのは変わってきますので、

そのベースジェルの適量で塗布しましょう。

 

そして次に、硬化不足です。

ネイルライトが正しく爪に当たっていなかったり、硬化時間が短すぎたり長すぎたりすると、これも中浮きの原因になります。

ベースジェルの硬化時間はしっかりと守りましょう。

よくあることですが、親指がライトにしっかり当たっていないことがあります。

ライトがきちんと当たっているか、確認しましょう。

 

最後は、爪の使い過ぎです。

ジェルネイルは爪を固く守ってくれますが、

油断しているとジェルが衝撃に負けてしまうことがあります。

日々の生活の中で爪を使いすぎていませんか?

缶ジュースのプルタブを爪で開けていたり、

爪を強打したり、

お風呂などで爪が柔らかくなっている時に、爪を頻繁に使ったりしていませんか?

また、手を洗った後にしっかりとタオルで水気を拭き取らないことも、ジェルネイルを劣化させてしまう原因になります。

これらのことをなるべく行わないことで、ジェルネイルを守ること、ひいては中浮きしない状態を保つことに繋がります。

ジェルネイルは意外と衝撃に弱いので、爪を守ってあげてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

中浮きは見た目的に悪いだけでなく、グリーンネイルという病気にも繋がること。

中浮きした場合はなるべく早くジェルネイルをオフすること。

中浮きの原因はサンディングなどの下準備不足や、ベースジェルの状態、爪の使い過ぎなどであること。

こういったことを知ることで、中浮きを防ぐことができるはずです。

綺麗なネイルを保てるようにしましょうね!

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