新品のジェルネイル用カラージェルやその他のジェルを買ってきて、
るんるん気分で開封しようと思ったのに、
ボトルタイプのマニキュアと違い、ジャータイプのジェルは
一つ一つが小さくて、蓋も掴みにくくて固いですよね。
さらに、やっと蓋を開けられたと思っても、
なかなか剥がれてくれない内蓋があったりして、困ることがありませんか?
私はよくあります…。
そこで今回は、
というあなたのために、
- 新品のジェルネイル蓋が開かないときの対処方法
- ジェルネイルの内蓋(アルミの内蓋・その他の内蓋)が開かないときの対処方法
についてまとめています。
ぜひ最後までご覧ください!!
Contents
新品のジェルネイル蓋が開かないときの対処方法は?
新品のジェルネイルの蓋が開かない主な原因は、
ジェルが漏れているのではなく、ジェルネイルの内蓋が噛んでいることが多いです。
ジェルが漏れて固まってしまった訳では無いんですね!
そこで、おすすめの輪ゴムを使うやり方についてご紹介します♪
輪ゴムを使うやり方
用意するもの
- 輪ゴム・・・4本
ジェルネイル蓋の輪ゴムを使用した開け方
まず、上に2本、下に2本の輪ゴムを巻き付けます。
そのまま、ゴムをかけた部分を両手でしっかりと持ち、蓋を捻って開けます。
輪ゴムを上下1本ずつでも開けることはできたのですが、
上下2本ずつかけた方が摩擦面を広く確保でき、軽い力で開けることができたので、
とても固い蓋には、上下2本ずつ輪ゴムをかけることをおすすめします!
輪ゴムを巻き付けられない形のジェルネイル蓋の開け方
使いたいジェルのコンテナボトルがとても小さかったり、
輪ゴムも巻き付けられない形状だと、
なかなか力を加えられ無いので、余計に開けにくいですよね。
そんな時には、輪ゴムを使用した開け方より少し手間はかかってしまいますが、
手にフィットするゴム素材の手袋を使用して開けることをおすすめします!
用意するもの
- ゴム素材の手袋
ゴム素材の手袋を使用した開け方
ゴム素材の手袋をはめた手で蓋を開けます。
ゴム手袋を使用することで、手の全体で摩擦面を確保することができ、
小さいコンテナボトルでもしっかり固定できるので、力も加えやすくなります。
もちろん、大きいコンテナボトルにもゴム手袋での開け方は有効です!
次に使うとき、蓋が開きにくくならないように、
ジェルネイルのボトルの縁に付着したジェルを、
きちんとエタノールやリムーバーで拭き取ってから蓋をしっかり閉めて、
部屋の照明や直射日光に当たらない涼しい場所で保管しましょう♪
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ジェルネイルの内蓋が開かないときの対処方法
この銀色のアルミの内蓋ってなかなか開かないですよね。
開けようとしても手がベタベタになることもしばしば…。
そこで、とても簡単で綺麗に開けられる方法や、開ける際のポイントをご紹介します♪
アルミの内蓋/その他の内蓋
準備するもの
- 先端が細いペンチかネイル(キューティクル)ニッパー
- カッターナイフか先端が尖っているハサミ
- スパチュラか爪楊枝(なくてもOK )
- 手指の保護用ゴム手袋(なくてもOK)
この時、開けたいジェルネイルのコンテナボトルが、
正しい向きで保管されていたことを確認してください!
購入後持ち帰ってすぐだったり、逆さや横向きになっていた場合、
内蓋にジェルがべったり付いている可能性があります。
そこで、逆さや横向きになっていた場合は、
正しい向きで1分以上放置した後に、開けるようにしましょう♪
ジェルネイルの内蓋を全て剥がして開ける場合の方法
まず、ネジ部分に巻き込まれていたりする内蓋の端を逆立てます。
メーカーによっては、上の画像のように取手をつけてくれている場合もありますが、
取手が付いていないメーカーも多いので、今回は、取手が付いていない想定での開け方になります。
先ほど逆立てた内蓋の端を、先端が細いペンチかネイルニッパーで摘みます。
この時、ネイルニッパーを使用する場合は、力を入れすぎると切れたりちぎれたりするので
力加減に注意しながら摘んでください。
最後に、ゆっくりと内蓋を剥がしていきます。
内蓋の裏にもジェルが残っているときは、
勿体無いので、スパチュラなどでこそいで容器に戻しちゃいましょう。
ジェルネイルの内蓋をくり抜いて開ける場合の方法
まず、縁に刃を刺します。
そのまま缶切りのように、縁の内側に刃を当ててぐるりと切ります。
しかし、このまま切り落としてしまうと、内蓋がジェルに浸かってしまい、
取り除くときに手が汚れてしまう可能性があります。
それを防ぐために、内蓋を完全に切り落とさず、最後少しだけ残して切った後、
一旦スパチュラか爪楊枝で、切った内蓋が下に垂れないように支えておきます。
また、こちらでも内蓋の裏にもジェルが残っているときは、
スパチュラや爪楊枝などでこそいで容器に戻してください。
できれば、蓋の隙間を極力なくすために、全部剥がしきってしまう方法をおすすめします!
しかし、メーカーによっては内蓋がとても固いジェルもあるので、
どうしてもという時にだけ、ハサミやカッターナイフでくり抜く方法で開けるようにしてください。
また、くり抜く方法で開けた場合は、特に注意して蓋をしっかりと閉めるようにしましょう!
まとめ
この記事では、
- 新品のジェルネイル蓋が開かないときの対処方法は、
輪ゴムやゴム手袋でしっかりと滑り止めをして開けるようにしましょう。
そうすることで、指や手を痛めることなく、スムーズに蓋を開けることができます。 - ジェルネイルの内蓋が開かないときの対処方法は、
内蓋の縁を逆立てて、そこからぺンチやネイルニッパーでゆっくりと剥がして開ける方法と、
カッターナイフやハサミで、内蓋をくり抜く方法があります。
しかし、くり抜く方法だと内蓋の外側が残ってしまい、
蓋との隙間が出来やすくなってしまうので、出来るだけ内蓋は全て取り除くようにしましょう。
ということについてまとめてきました。
また、記事の中にもあったように、
固いジェルネイル蓋を開けられた後も、次に使用する時のために、
はみ出たジェルや汚れをしっかりと拭き取ったり、
部屋の照明や直射日光に当てないように保管しましょう♪
開ける際におすすめの技も紹介させてもらったので、ぜひ活用してみてくださいね!