ネイルを始めてしばらくするとネイルマシンを手に入れる方が多いと思います。
でもネイルマシンを手にしてみたもののビットの種類が多くて
どれを使ったらいいかわからない!なんて思ったことはありませんか?
ネイルマシンと一緒にビットがついてくることが大半ですが、
いろんな形や素材のビットがあってどれをどうやって使ったらいいのか悩んでしまいますよね。
今回はネイルを長持ちさせたり、
キレイに塗るために欠かせない甘皮ケアに焦点を当ててビットを紹介していきます。
どんな甘皮ケアビットの種類があるのか
どんなメーカーのビットを使ったらいいか使い方もあわせてまとめてみました!
この記事では
・甘皮処理におすすめの種類と使い方
・各メーカーのビットの紹介
・まとめ
について紹介しています。
ぜひ最後までご覧になってください♪
Contents
ネイルマシン甘皮処理におすすめのビット種類と使い方
ビットにはゴールドやダイヤモンドなどの金属素材がありますが、
甘皮ケアにはセラミックやプラスチックなどの柔らかい素材のものを使うこともあります。
マシンに慣れていない人は誤って爪を傷つけてしまう可能性もあるので
柔らかい素材を使った方が安心です。
甘皮ケア用のビットはプッシュアップやルーススキンの除去をまとめて1本でできる
マルチタイプのものありますが、役割ごとに分けると3種類あります。
ルーススキン除去用
円錐台や円柱の形をしていてルーススキンの除去以外にもプッシュアップまでできるマルチタイプもあります。
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プッシュアップ用
プッシャーの形をしたものやルーススキンも一緒に除去できる先端の細いものもあります。
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コーナーや細部用
小回りがきくように細いものが多く、先端が円形や丸になっています。
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使い方
基本的にどのビットも寝かすか
メタルプッシャーと同じ角度にしてキューティクルラインに沿うように使います。
力を入れすぎてしまうと爪を傷つけてしまうので優しいタッチで小刻みに動かしていきます。
甘皮ケア以外の時もそうですが、マシーンを使う際には
右回転左回転ありますので利き手にあわせて設定してから使いましょう。
また、最初は回転数は低めに設定して慣れてきたら自分に合った回転数にまで上げましょう。
私も初めてマシーンを使うときは怖いと感じました….
最初は電源を入れずに動かし方のイメージトレーニングをしたり、
ゆっくり動かしたりして徐々に慣らしていきました。
マシーンを使えるようになると時短になりできることが増えて楽しいですよ。
練習あるのみですね!!!
次はおすすめのビットを紹介していきます^^
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URAWAキューティクルプッシャー(プッシュアップ用)
メタリックプッシャーと同じように少したてて押し上げるように使います。
プラスチック製なので爪を傷つけることなく甘皮を押し上げられます。
甘皮をお湯でふやかしてから使うと甘皮を押し上げやすくなります。
押し上げた後はガーゼクリーンとニッパーでキレイにしていきます。
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オニクリーンラージ(プッシュアップ用)(URAWA)
ビットをねかしながらキューティクルラインに沿わせて甘皮をしっかりとして使い
プッシュアップします。ポケットを作った後にルーススキン除去用ビットを使って整えていきます。
URAWA オニクリーン ロング406 キューティクルやルーズスキンの除去
グリーンポイントHP20(ルーススキン除去用)(Nail Lobo)
プッシャーでプッシュアップ後に、
ビットをねかしながらキューティクルラインに沿って当てていきます。
こちらはスタンダードな粗さなので頑固なルールスキンには
より粗いグリーンポイントHP31やピンクポイントHP20などがおすすめです。
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MicrostraightDiamond(細部用)(フリッカネイルアーツ)
他のビットでポケットを作った後にアウトラインをすっきり見せるための
仕上げとしてして使います。
先端がコンパクトなので細部のルースキューティクルも軽いタッチで除去することができます。
爪が小さい足にもおすすめです。
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ダイヤモンドビットベビースキンクリーナー(マルチタイプ)(WSPT–Japan)
ビットをねかしながらキューティルラインに沿って当てていきます。
これ一本で角質ケアまでできてしまうので、
サイドウォールの硬くなっているところも除去できます。
先端が丸くなっているので初心者にも安心です。
ビットでキレイにした後はガーゼクリーンで仕上げます。
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甘皮のお手入れの流れとしては
プッシュアップ(ビットまたはメタリックプッシャーを使う)
→ルーススキン除去
→コーナーや細かいところのルーススキン除去
→ガーゼクリーン・ニッパー(またはキューティクルの輪郭を整えるビットを併用する)
こうしてみると色々と工程がありますね。
まずはビットにセットで入っていることが多いルーススキン除去用を使ってみることをおすすめします。
使ってみて小回りが効きにくかったり硬いルースキューティクルだと
取りづらかったりする場合がありますので、
用途にあわせて専用のビットを追加していくのがおすすめです。
まとめ
ここまで色々な甘皮ケアのビットの種類と使い方について説明してきました。
基本的にビットは寝かせてキューティクルラインに沿わせて使うものがほとんどです。
優しいタッチで小刻みに動かして爪を傷つけないように気をつけて使っていきましょう。
ビットの種類は役割ごとに
・プッシュアップ用
・甘皮除去用
・コーナーや細部用
3種類に分けて紹介しました。
1本で全てできるマルチタイプもありますが、
そうでない場合は種類の違うビットを使ったりプッシャーやニッパーも一緒に使う必要があります。
また、ルースキューティクルが固かったり
細部までキレイにしたい場合は専用のビットを使った方が仕上がりがよくなります。
各メーカーのビットについてはこの記事で紹介してますので
気になる方は上へスクロールしてチェックしてみてください!
ビットだけでキレイにできるのか、プッシャーやニッパーが必要なのか、
マシーンを使うことによって時短になるのかなど
自分が何を優先したいのか色々なことを踏まえた上でうまく甘皮ケアをしていきましょう!
それでは、この記事が参考になれば幸いです♪