こんにちは。かわいい女の子のネイルを応援するサロンオーナーの のす太です!
ページをご覧いただきありがとうございます!
ROIで髪の毛染めて、ピコトリートメントして、ネイルしました(^^)
野口さん、菅原ちゃんいつもありがとうございます😊
髪の毛がサラサラになりました☺️🥀 pic.twitter.com/Ir83SWCMb2— ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) 2019年1月6日
先日ダレノガレ明美さんもツイッターで見せていた白のフレンチネイル、とってもきれいですよね!
芸能人や有名人でも、よくつけているのを見かけます。
シンプルなものなら、どんなシーンでも馴染んでくれるし飽きが来ない!と、
色々なデザインを一巡りして、定番の、白フレンチに帰ってくるお客様も多い、優秀なデザインです。
ただシンプルだけに、粗が目立ちやすい…という面もありますよね。
そこで今回も、のす太がチャレンジ!!
綺麗な白フレンチの描き方のコツを探ってみました!
Contents
ホワイトフレンチネイルのやり方とコツ
下準備(プレパレーション)
チップには必要ありませんが、自爪につける場合は余分な甘皮などを除去し、表面をファイルでサンディング、ネイルプレップによる油分除去など、下準備をしておくことで、もちの良いジェルネイルをつけることができます。
1.ベースクリア塗布(チップでは必要ありません)
ベースになるクリアジェルを爪全体に塗布します。→硬化1分
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2.クリアジェル塗布(省略可)
爪全体にクリアジェルを塗布し1分間硬化。未硬化ジェルをふき取ります。
この工程は省略してもかまいませんが、下地をつるりとさせておくことで修正をするときに綺麗にできますし、万が一やり直したくなった場合にも綺麗に拭きとることができるので、ひと手間ですが慣れないうちは入れておいた方が良いでしょう。
3.中心を確認
アンギュラーブラシにマットホワイトのカラージェルをとり、スマイルラインの中心にしたい部分に目印をつけます。
通常のフレンチネイルなら4号がおすすめ |
4.スマイルラインを描く
筆の尖った方を左端に置き、自然な感じでスマイルラインの U の字を描いていきます。
真ん中までに限らず、行けるところまで行ってしまいましょう!
左側から始めなくても構いませんが、左から描いた方が反対側から描いてくるときに、合わせる位置が見やすいと思います。
右端に筆の尖った方を置き、U の字を反対から描いて合わせます。
5.フレンチ部分全体に色付け
筆にマットホワイトのジェルを取り直し、一度真ん中あたりに縦に塗布します。
そのまま左端に筆の尖った部分を置きなおし、爪先に向かって塗布します。
今度は筆を裏返して右側に尖った部分を置き、そのまま爪先に向かって塗布します。
スマイルラインに沿って筆先を当てながらこれを繰り返し、大体均一に色が付いたら1分間硬化します。
一度塗り目は、フレンチの範囲が分かればいい感じです!あまり厚く塗らないようにしましょう!
6.二度塗りめ
筆にマットホワイトを取り直し、「5」の工程を繰り返します。→硬化1分
仕上げ
トップジェルを全体に塗布し硬化1分、クリーナーで未硬化ジェルをふき取って出来上がりです。
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- 未硬化ジェルをふき取る際のクリーナーはエタノール消毒液でも代用できます。
- 拭くのは専用ワイプが間違いないですが、キッチンペーパーでも代用できますよ!
- 筆は使いやすそうなものを挙げていますが、特に問いません。一番使いやすいと思う筆を使いましょう‼
- 仮硬化を繰り返すときなどにペン型LED ライトがあると、とっても便利ですよ‼
- 硬化時間は目安です。メーカーの支持をもとに、ライトのワット数などによって変えてみましょう。
- その他、やり方は様々ですので参考まで。要するに、出来上がりが気に入ればいいのです!!
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フレンチネイルにお勧めの筆(ブラシ)
白に限らずフレンチネイル、
のす太はもうだいぶ前からプレストのアンギュラーブラシを使っていますが、
その前はいくつか別のメーカー(ブランド)のアンギュラーブラシを使ったりもしたし、
アンギュラーブラシがまだあまり出ていなかった頃は、
スクエアブラシを使って結構苦労しながら描いていたわけです
(で、初めてアンギュラーブラシを使ったらまぁ、なんと描きやすいものか!と)。
ですので、おすすめするとすればやはり今使っている、
プレストのアンギュラーブラシ#4なのですが、
例えば先日「インコネイル」をしてもらった 河瀬奈津子先生なんかは、
フレンチも含めて広範囲に塗布するような時は
ほとんどすべてスクエアブラシ一本で済まされていましたし、
「人魚の鱗ネイル」でもお馴染みのageha先生は、
セミナーでフレンチもペイントブラシで描いてしまいます!と、やって見せてくれましたが、
サイドの際まで細い筆先が入るのと、これで慣れてしまっているので…とのことで、
まぁ何でもそうではあるのですが、人それぞれなのかな?
ただのす太は、このおふたりのような腕が(残念ながら)ないので、
それに特化した筆があるならもうそれを使っちゃおう…という考え(笑)。
アンギュラーブラシなら、斜めフレンチやハートフレンチなど、
大体のフレンチに対応してくれますからね。
おすすめもよいですが、いろいろ使ってご自分に合った筆を見つけてみてください。
通常のフレンチネイルなら4号がおすすめ! |
まとめ
今回は定番フレンチネイルの描き方に挑戦してきました。
はじめは難しいかもしれませんが、それに特化したブラシもありますし、
その特質を生かしていけば、意外と楽に描けるようになると思います。
ジェルネイルは、硬化前の修正が効きますので
マニキュアでやるよりずっと気は楽です(笑)よね。
とはいえ、アンギュラーブラシを使ったからといって
全く練習せずに思い通りのフレンチができるわけではないと思いますので、練習練習!
のす太もまだまだ練習です!