こんにちは。『かわいい女の子のネイル』を応援するサロンオーナーの のす太です!
ページをご覧いただきありがとうございます!
ネイルで天然石風のデザインは、今やもう定番ですね!
先日は春にぴったりの「ローズクォーツネイル」のやり方をご紹介しましたが、今回は夏につけたいブルーの天然石「ターコイズ」!
ターコイズには、ひび割れたような模様が入っていますよね。
ターコイズネイルを作るときには、その模様をマーブルのやり方を応用して描くことが多いのですが、
今回はそのターコイズに適したマーブルのやり方を説明していきたいと思います。
ターコイズネイルのマーブルのやり方
ネイティブネイルにも欠かせないターコイズ模様、今回は先日ネイティブアメリカン風のネイルデザインをご紹介した際にも掲載した、のす太のサロンでも人気だったターコイズ模様を部分的に取り入れたデザインを例に説明していきますね!
下準備
チップには必要ありませんが、自爪につける場合は余分な甘皮などを除去し、表面をファイルでサンディング、ネイルプレップによる油分除去など、下準備をしておくことで、もちの良いジェルネイルをつけることができます。
1.ベースクリア塗布(チップでは必要ありません)
ベースになるクリアジェルを爪全体に塗布します(爪先も忘れずに!)。→硬化1分
2.ベースカラー塗布
ベースになるカラージェルを全体に塗布し1分間硬化します(爪先も忘れずに!)。→もう一度繰り返し
3.模様部分塗り分け
アンギュラー筆にターコイズブルーのカラージェルをとり、ターコイズ模様にしたい部分を塗ります(爪先も忘れずに!)。→硬化30秒
4.ターコイズ模様
もう一度アンギュラー筆にターコイズブルーのカラージェルをとり、同じ部分に塗布します。
硬化させる前に、オーバル筆などにアイボリーのカラージェルをとって数ヶ所落とし、滲ませるようなマーブル模様をつけていきます。まだ硬化させません!
アート筆に焦げ茶色のカラージェルをとり、細めのラインを入れていきます。→硬化30秒
クリアジェルを全体に塗布し、再度アート筆に焦げ茶色のカラージェルで、さらに細くひび割れのラインを入れます。→硬化1分
5.縁取り
未硬化ジェルを拭き取り、ひび割れを描いた焦げ茶色のカラージェルで、縁取ります。→硬化1分
縁取りはアートジェルを使いたくなるのですが、この後金箔を転写するために、未硬化の残りやすい通常のカラージェルを使います。
硬化時間は目安です。未硬化ジェルが残らず転写ができない場合には、転写用のジェルなどを塗ってやり直してもOK。
ゴールドのホイルを縁取り部分に当てて剥がし、金箔を転写します。
[quads id=4]
仕上げ
トップジェルを全体(爪先も忘れずに!)に塗布し1分間硬化、クリーナーで未硬化ジェルをふき取って出来上がりです。
- 未硬化ジェルをふき取る際のクリーナーはエタノール消毒液でも代用できます。
- 拭くのは専用ワイプが間違いないですが、キッチンペーパーでも代用できますよ!
- 筆は使いやすそうなものを挙げていますが、特に問いません。一番使いやすいと思う筆を使いましょう‼
- 仮硬化を繰り返すときなどにペン型LED ライトがあると、とっても便利ですよ‼
- 硬化時間は目安です。メーカーの支持をもとに、ライトのワット数などによって変えてみましょう。
- その他、やり方は様々ですので参考まで。要するに、出来上がりが気に入ればいいのです!!
まとめ
ここまで、夏ネイルの定番となってきた天然石ターコイズ模様のマーブルのやり方など説明してきましたが、
実際のところマーブルって筆のちょっとした動かし方の違いや、使うジェルの違いでも差が出てくるし、ひとつとして同じ模様が出来ないところが魅力でもあって、やり方に正解も不正解もないんですよね。
なのであまり難しく考えず、今回ご紹介したやり方はオーソドックスなものなので、ここからまた色々なアレンジに挑戦してみてくださいね!