こんにちは。『かわいい女の子のネイル』を応援するサロンオーナーの のす太です!
ページをご覧いただきありがとうございます!
原宿青文字系ファッションモデルとして『Zipper』や『Soup.』などの雑誌で活躍、
キュートでスタイリッシュなインスタグラムも大人気の瀬戸あゆみさんが、
先日『私の爪がとてもかわいい』と紹介していたのが、
黄色ベースにラメラメのワンカラーと、
クリアベースにマーガレットのようなお花が描かれたネイル。
アイドルやモデルさんなどのネイルも多く担当されている
ネイリストのなかやまちえこさんの作品なんですね!
マーガレットはネイルにもよく使われるモチーフのひとつ。
シールなどでもたくさん種類はありますが、
手描きもぜひできるようになっておきたいものです!
早速のす太もチャレンジしてみました‼
Contents
マーガレットネイルの描き方手順とコツ
下準備
チップには必要ありませんが、自爪につける場合は余分な甘皮などを除去し、表面をファイルでサンディング、ネイルプレップによる油分除去など、下準備をしておくことで、もちの良いジェルネイルをつけることができます。
ベースクリア塗布(チップでは必要ありません)
ベースになるクリアジェルを爪全体に塗布します(爪先も忘れずに!)。→硬化1分
プロも使っている比較的安価で持ちのよいおすすめのベースジェル! |
1.お花の位置を決める
今回ベースはクリアなので、もう一度クリアジェル(ミキシングジェルなどでもOK) を全体に塗布し1分間硬化、未硬化ジェルをふき取っておきます。
この工程は省略してもかまいませんが、下地をつるりとさせておくことで修正をするときに綺麗にできますし、万が一やり直したくなった場合にも綺麗に拭きとることができるので、ひと手間ですがおすすめです!
ドット棒などに黄色のジェルをとり、お花の中心をどこにするか目印をつけます。→仮硬化
滲みも少なくアートしやすいジェル |
2.縦の花びら
アートブラシにホワイトをとり、縦の花びらを外側から花芯に向かって描いていきます。→仮硬化
3.横の花びら
アートブラシにホワイトをとり、横の花びらを外側から花芯に向かって描いていきます。→仮硬化
4.斜めの花びら
アートブラシにホワイトをとり、斜めの花びらを外側から花芯に向かって描いていきます。→仮硬化
花芯の黄色が小さく感じる場合はもう一度ドットを描きます。→仮硬化
縦・横・斜めの花びらごとに仮硬化しなくても構わないのですが、のす太は汚してしまったりが嫌なので、念のため仮硬化しました。
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仕上げ
トップジェルを全体(爪先も忘れずに!)に塗布し1分間硬化、クリーナーで未硬化ジェルをふき取って出来上がりです。
プロも使っているプリジェルのトップジェル。比較的安価でもちもよくおすすめです! |
デザイン共通のポイント
- 未硬化ジェルをふき取る際のクリーナーはエタノール消毒液でも代用できます。
- 拭くのは専用ワイプが間違いないですが、キッチンペーパーでも代用できますよ!
- 筆は使いやすそうなものを挙げていますが、特に問いません。一番使いやすいと思う筆を使いましょう。
- 仮硬化を繰り返すときなどにペン型LED ライトがあると、とっても便利ですよ。
- 硬化時間は目安です。メーカーの支持をもとに、ライトのワット数などによって変えてみましょう。
- その他、やり方は様々ですので参考まで。要するに、出来上がりが気に入ればいいのです!!
仮硬化を繰り返すときなど作業が楽になりますよ! |
まとめ
ここまでモデルの瀬戸あゆみさんがインスタグラムで見せていた、
マーガレット柄のネイルに挑戦してきました。
お花を一つ描くのも縦・横・斜めとバランスが大切ですが、
今回はそういったお花をいくつか並べるときの位置や大きさも大事と思いました。
ただ5枚花も今回のような花びら8枚のものも、
花芯をしっかり決めてそこに向かって花びらが描ければなんとなく整って見えるので、
そこは押さえておきたいですね!
カラーを少し変えれば、マーガレットからコスモス柄にもなりますので
ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。