こんにちは。『かわいい女の子のネイル』を応援するサロンオーナーの のす太です!
ページをご覧いただきありがとうございます!
夏といえば、やっぱりネイル本番の季節!というイメージがありますね!
海・トロピカル・リゾート・夏まつりなど夏ネイルに使えるモチーフももたくさんあって、
毎年どれを取り入れようかか迷ってしまうほど。
セルフネイラーさんにとっても、そんな夏は新しいアートに挑戦してみるいいきっかけの季節ではないでしょうか?
そこで今回は、夏にぜひ挑戦してみたいネイルアートのやり方とコツをいくつかご紹介していきます。
Contents
デザインに共通の下準備
チップには必要ありませんが、自爪につける場合は余分な甘皮などを除去し、表面をファイルでサンディング、ネイルプレップによる油分除去など、下準備をしておくことで、もちの良いジェルネイルをつけることができます。
ベースクリア塗布(チップでは必要ありません)
ベースになるクリアジェルを爪全体に塗布します(爪先も忘れずに!)。→硬化1分
水面ネイル(ドロップアート)のやり方とコツ
1.ベースカラー塗布
ベースのクリアジェルは未硬化ジェルをふき取り表面をツルンとした状態にしておきます。
クリア(またはシアー)系のカラージェルを塗布します。→硬化しません!
水面ネイル(ドロップアート)のコツは、始めに表面をツルンとさせておくことにつきますね!
未硬化ジェルが残っているとクリアジェルがうまく広がっていきません。
2.クリアジェルを落としていく
アート筆などにクリアジェルをとり、落として(…というか、ドットをつける感じで置いて)いきます。
仕上げ
トップジェルを全体(爪先も忘れずに!)に塗布し1分間硬化、クリーナーで未硬化ジェルをふき取って出来上がりです。
水面ネイルは、You Tuberしなこさんのネイルの際にもやり方を紹介しましたが、その時はベースに濃い目のカラーを塗布した上にシアーホワイトでドロップアートを作りました。
やり方はほぼ同じですが、参考にご覧ください。
しなこちゃんがインスタで見せた水面ネイルのやり方を画像付きで解説!
水風船ネイルのやり方とコツ
クリアジェル塗布
ベースになるクリアジェルを爪全体に塗布し(爪先も忘れずに!)硬化1分、未硬化ジェルをふき取ります。
2.1色目のライン
細目・長めのアート筆などに1色目のカラージェルをとり、ランダムな横ラインを描きます。→仮硬化10秒
3.2色・3色目のライン
1色目のラインと同様に、仮硬化を挟みながら2・3色目のラインを描きます。→硬化
4.ドットを描く
ドット棒や楊枝などにカラージェルをつけ、ランダムにドットをつけていきます。→硬化
[quads id=4]
仕上げ
トップジェルを全体(爪先も忘れずに!)に塗布し1分間硬化、クリーナーで未硬化ジェルをふき取って出来上がりです。
今回はクリアベースに直接ラインのアートという簡単バージョンをご紹介しましたが、ベースをワンカラーにしても、グラデーションにしても良いですね!
タイダイ柄ネイルのやり方とコツ
1.ベースカラー塗布
ベースになるカラージェルを全体に塗布(爪先も忘れずに)し1分間硬化します。
2.タイダイ柄
ベースカラーをさっと一塗りし、タイダイ柄となるカラー1色目をオーバル筆などにとって2・3か所ににじませるようなイメージで模様を描いていきます。(硬化しません!)
タイダイ柄になる2色目のカラーを筆にとり(色を変えるときは筆を拭いてね!)、1色目と重なるところをにじませるようなイメージでで模様を描いていきます。→硬化
仕上げ
トップジェルを全体(爪先も忘れずに!)に塗布し1分間硬化、クリーナーで未硬化ジェルをふき取って出来上がりです。
タイダイ柄は実際の染め物の画像を見るとかなり民族調なイメージで、色も原色に近いものが使われていたりしますが、
ネイルの場合はニュアンスを応用という感じで、淡いカラーを使う場合が多いですよね!
- 未硬化ジェルをふき取る際のクリーナーはエタノール消毒液でも代用できます。
- 拭くのは専用ワイプが間違いないですが、キッチンペーパーでも代用できますよ!
- 筆は使いやすそうなものを挙げていますが、特に問いません。一番使いやすいと思う筆を使いましょう‼
- 仮硬化を繰り返すときなどにペン型LED ライトがあると、とっても便利ですよ‼
- 硬化時間は目安です。メーカーの支持をもとに、ライトのワット数などによって変えてみましょう。
- その他、やり方は様々ですので参考まで。要するに、出来上がりが気に入ればいいのです!!
まとめ
ここまで、セルフジェルでもつけやすい夏のネイルデザインのやり方とコツをいくつかご紹介してきました。
今回ご紹介してきたアートは、どれも最低限ジェルとライト、筆があればできるようなものばかりです。
また今回はジェルで作りましたが、マニキュアを使っても作れますので、
今はジェルを持っていないという方も、チャレンジしてみてくださいね。
詳細は画像をクリック
色々な夏ネイルのやり方についてはこちらの記事でもご覧いただけます!