こんにちは。『かわいい女の子のネイル』を応援するサロンオーナーの のす太です!
ページをご覧いただきありがとうございます!
夏が近づくと、サンダルなどを履いて素足の爪先が人目に触れる機会も多くなるので、その間だけでもネイルをつけようかな?と思われている方も多いですよね。
特にフットは手に比べてジェルネイルの持ちも良いので、ネイルサロンでつけたものだと、一夏持たせてしまう強者もいるくらい(お勧めはしませんが)ですから、
自分でやっても、ちょっとしたコツや手順を覚えておけば、一夏まではいかないまでも長持ちのするフットジェルをつけることができますよ!
ということで、今回はフットジェルネイルを長持ちさせるために、つけるときの手順ややり方のコツなどをご紹介していきます。
フットネイルはこちらもチェック!
Contents
長持ちするフットジェルネイルつけ方の手順
のす太の場合ですが、自分でフットジェルをつけるときは下準備まで両足を終わらせてしまって、
カラーを塗ったりアートをしたりは、片足ずつ親指と他の指4本に分けてトップまで終わらせています(小さめのライトを使うことが多いので)。
この辺りは、ライトの大きさやお好みでどうぞ!
フットネイルをつけるときには一応トゥセパレーターの使用をお勧めします!
ティッシュなどを丸めて挟んでも代用できてしまいますが(笑)、こんなかわいいセパレーターなら気分も上がりそうですね!
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下準備
ハンドネイルにつけるときと同様余分な甘皮などを除去し、表面をファイルでサンディング、ネイルプレップによる油分除去など、
下準備をしておくことで、もちの良いジェルネイルをつけることができます。
爪の長さは短すぎず長すぎず、指の先と爪の先がちょうど垂直線状にあたるくらいがベスト!
形はスクエアオフが綺麗ですし、巻き爪などにもなりにくいと言われています。
手順としては
- 爪の長さと形を整える(長い場合はネイルニッパーなどで切り、エメリーボードで整える)。
- メタルプッシャーなどで甘皮を押し上げ、キューティクルニッパーで処理する(キューティクルニッパーはある程度使い慣れないと危ないので、省略してもOKです!)。
- スポンジバッファーで爪の表面に軽く傷をつける。
- エタノールやネイルプレップで表面の油分を除去する。
ベースジェル塗布
ベースになるクリアジェルを爪全体に塗布します(爪先も忘れずに!)。→硬化1分
カラージェル塗布
ベースになるカラージェルを全体に塗布し1分間硬化します。→もう一度繰り返し
トップジェル塗布
トップジェルを全体的に塗布し1分間硬化、クリーナーで未硬化ジェルをふき取って出来上がりです。
フットジェルネイルシールやパーツをつけるときのコツ
ネイルシールを貼るとき
ベースになるカラージェルのあと、薄めにクリアジェル(またはミキシングジェル)を全体的に塗布し1分程度硬化、未硬化ジェルをふき取りシールを貼りますが、
シールはギリギリまで貼らずに、爪の上下・左右1mm程度離して貼り、しっかりコーティングすることで、そこからはがれてくるのを防ぐことができます!
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ストーンやパーツを置くとき
ベースになるカラージェルの後、ビジュー用など硬めのクリアジェルをなるべくストーンをのせたい範囲にのみ塗布しパーツを置きます。
大きめのパーツの場合は、パーツ自体をクリアジェルにくぐらせて置き、トップジェルがあまり多くなって流れたりしないように気を付けると良いです!
段差が気になる場合には、パーツの周りやくぼみにのみトップジェルを流し込むようにすると良いでしょう。
- 未硬化ジェルをふき取る際のクリーナーはエタノール消毒液でも代用できます。
- 拭くのは専用ワイプが間違いないですが、キッチンペーパーでも代用できますよ!
- 筆は使いやすそうなものを挙げていますが、特に問いません。一番使いやすいと思う筆を使いましょう‼
- 仮硬化を繰り返すときなどにペン型LED ライトがあると、とっても便利ですよ‼
- 硬化時間は目安です。メーカーの支持をもとに、ライトのワット数などによって変えてみましょう。
- その他、やり方は様々ですので参考まで。要するに、出来上がりが気に入ればいいのです!!
まとめ
ここまで、フットジェルネイルを長持ちさせるつけ方の手順やコツについて紹介してきました。
手の方は爪先から出る部分(エッジ)が長い場合も多いですし、生活のなかで使う場面がたくさんありますから、
ある程度厚みをつけて強度をあげた方が浮いてくるのも遅く、持ちもよくなる傾向にありますが、
フットの方は、爪自体を使うことがそんなにありませんし、あまり厚くつけてしまうとそこが引っ掛かりになったりして、どうも逆に取れやすくなるらしいんですね。
のす太の場合、これに気づくのに結構長くかかって、時間も材料も無駄に使ってしまったので、そこはぜひ気を付けていただきたいなと思います。
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